👿最近「おだて商法」がSNSなどで多く見られます。!!!
SNSで募集のあったサイトに簡単に投句すると、後日「あなたの句がジャーナル〇〇文学大賞に選ばれました。この賞は優れた作品を発表し、その活動が高く評価された作家1名に授与されるものです。今回企画する書籍で受賞したかたの世界を特集紹介します」などと数万円から数十万円を要求するものです。
サンプルのページも華やかで、自句が載ったらだれでも喜ぶような編集がされていますが、本当に冊子が発行されるかどうかはわかりません。
タイトルが「世界〇〇文学大賞」などとでかすぎる主催名は危ないものが多くみられます。
どんな活動であれ、表現活動をしている者にとって、それが評価されたとき嬉しくおもうのは当然のことです。そのことを逆手にとったあくどい商法だと言わざるをえません。
作品を投句するとき、主催団体をよく検索したりして調べて投句するようご注意ください。
熊本県川柳研究協議会 黒川孤遊