😓 違 和 感 の ある 言 葉
違和感をおぼえる言葉が、最近多い気がします。例えれば切りがありませんが、「赤ちゃんポスト」もその一つです。熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」のことですが、テレビも新聞も「こうのとりのゆりかご、いわゆる赤ちゃんポスト…」と、必ず註釈を入れます。所謂と入れた註釈の方にむしろ違和感を覚えます。慈恵病院はポストは誤解を招く不適切な言葉として修正を求めていますが、まったくひるむ様子はありません。
最近では、物流の向こうを張って「人流」、蔓延防止法を「まんぼう」、コミュニケーション能力の「コミュ力」など何でも略して表現を簡単に済まそうと、珍短縮語が横行していると思います。
ごく最近、ウッ?と首を捻る言葉に遭遇しました。それは「ガクチカ」という言葉です。「デパ地下」も当初は意表をつかれましたが、もうすっかり市民権を得たようです。この「ガクチカ」は、就職時の面接などで「貴方が学生時代に力を入れていた事は?」という質問項目を短縮したものらしいのです。
ガクチカの質問に堪え得る答弁のために、何等かの活動をせねばと模索する学生も多いそうで、珍短縮語と笑ってばかりはいられないようです。
もっとも、デイケアとか通所リハとか若者が首を捻る短縮語もありますが・・。
ほろ苦い記憶もいつか甘くなる・・・しろ猫
byしろ猫
ナウい レスカ 脳トレ コミュセン は高齢者ならOK
ソツアル メンブレ スパダリ おつ フロリダ り ・・・ネットから拾いました。(Y)