子どもに「夏休みはどこに行きたいかぁ~」と尋ねたら「くまもと~」と言うものだから、泊りがけで南阿蘇周辺の観光をすることにしました。
単身赴任中の熊本から前日に自宅の福岡に帰り、翌日、朝から南阿蘇のそば打ちを体験しようと朝8時ごろ、福岡を出発しました。
途中休憩を挟みながら、益城熊本空港ICを経て、俵山のトンネルをくぐり、11時過ぎに到着しました。

阿蘇山を望む田園風景の中にあります。
まだまだお昼前のため、お客さんは少なめでしたが、すでにそば打ちには団体さんの予約があるとのことで、早速 はじめることにしました。

備え付けのエプロンを付け、プロのおばちゃんを待ちます。

おばちゃんの指導を受けながら、そば粉、小麦粉に水を加え、均等に混ぜていきます。

混ざってきたら大きな団子にしていきます。

だんだんきれいな団子になってきました。

団子ができたら手で少し平らにした後、棒を使って薄く延ばしていきます。

薄く延ばしたものを折りたたみ、包丁で裁断していきます。

明らかにおばちゃんのお手本とは異なる太い麺が並びます。若干、いやな予感が漂います・・・。

打った麺はその場で即、かけそば、または、ざるそばにしていただけます。
おにぎりと漬物が付きます。
先ほどの団子の状態で4人前程度です。家族全員が切った麺ととおばちゃんのお手本の麺、ならびに切れ端まで加わり、いろいろな太さや形の麺がやってきました。

麺の形や太さはどうであれ、やっぱり自分で打ったそばは最高です。
おいしくいただきました。

雄大な阿蘇山を眺めながら、そばをいただくことができます。
そば打ちと食事を含め、1時間ちょっとでOKです。
自分で打たなくても食事だけの利用も可能です。
この日は土曜日だったので、お昼過ぎには団体さんのそば打ちとお食事のお客さんでいっぱいになっていました。
家族程度の人数では予約できないので、団体さんの予約状況の確認、お早目のお出かけがよいようです。
この後、
宿泊場所へ向かいました。続きは後日・・・