2016年10月28日
金曜日に1日休みがとれたため車中泊をしながらの信州旅行に行ってきました。最近山に行くとき少し早めに目的地につき仮眠してから登っていたため車中で睡眠をとることに慣れてきたので今回はこの経験をいかし車中2泊の節約旅行を計画、しかし関東近辺の天気がイマイチ、最後まで何処にしようか悩んだあげく、季節の栗と温泉と紅葉を求めて信州に行くことにしました。
出発は木曜日の夜、まずは小布施まで行きサービスエリアに併設されている道の駅へ、金曜の午前中までは晴れ間がのぞきそうな天気予報だったので即行で寝て翌朝は6時には起きて高山村の山田温泉を目指目指す計画に。
山田温泉は公共の湯の王湯を中心に数件の宿が集まっているこじんまりした温泉街、まずは茶室をイメージした舞の道遊歩を温泉街を一周しました。
温泉街のシンボルの赤い高井橋の上からの景色
舞の道遊歩道の入り口露地門
落ち葉の絨毯の上を音をたてながら闊歩
松楓庵、よい雰囲気だけど木が大きく眺望がないのが残念
コンクリートの吊り橋もあります
舞の道遊歩道は一周1.3キロ30分もかからないで歩けますがアップダウンがあり少し汗もかき朝6時から開いている大湯に入るのにはいい感じになりました。
大湯は朝から地元の方と思われるかたが車で来ていて結構な賑わい、お湯は暑くもなく心地よい温度で気持ちよく入れました。ここ山田温泉は森鴎外をはじめ多くの文人墨客が愛した開湯210年の古湯、桃山風建築の大湯は建物も雰囲気がありすごくよかった。
お風呂場には蛇口がなく温泉を貯めといてこの栓を抜いてお湯を桶に入れる仕組みよく工夫されています
次の目的地に行く前にパンフレツトによく出てくる紅葉の名、小布施方面から見る高井橋と紅葉の風景を見てきました
それから松川渓谷の名所を何か所か見て奥山田温泉方面に向かいます
まずは八滝、約180mの落差があり8個の滝壺を持つ滝、紅葉もここら辺りは調度見頃できれいでした。
続いて雷滝 滝の後ろを通れるので別名裏見滝ともいわれているようです。パンフレットには階段が170段と書いてありましたがそれほどでもなく滝の裏から見るのもなかなか迫力があり面白かった
七味温泉近くの七味大滝を見に行こうとしたら工事中でだんねん、ゆっくりとこの辺の宿に泊まりたいものです。
このまま行くと志賀高原まで行けるようですが奥山田温泉まで行き山田牧場近辺の紅葉を楽しみ引き返すことにしました、山間は霧がかかりモノトーンの世界
山田牧場、冬場はスキー場になるようですが曇り空だと紅葉を楽しむというより長い冬の前の寂しい雰囲気が漂います。
小布施戻る前に子安温泉によってまた一風呂
子安温泉も温泉街になっているのかとおもいきや、ログハウス風一軒家、平成3年に出来た湯治場としても知られているようで、かけ流しのお風呂以外シャワーも洗い場もありません
黄土色のお湯はちょっと鉄分のにおいがしました
お腹も空いてきたので小布施まで戻り竹風堂でランチ
照明も竹になっている
栗おこわ 山里(やまざと)定食1,296円(税込)
ヘルシーで精進風の名物定食です。
【自慢の栗おこわ・山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁】
おこわの栗が甘くてとにかく美味しかった、おかずではむかごのごま和えがいつまでもゴマの香りが口のなかに残り食感とともに楽しめました。
食後は少しちょっと甘いものでもと小布施の街を散策、小布施堂の朱雀を食べたかったのですが10/16に終了していたので、栗の木テラスの季節限定のモンブランを頂きました。
甘くて栗の香りを感じながら美味しく頂きました。
焼き栗などもありましたがもうお腹一杯
そのあと車で移動して小布施ワイナリーに
人気のあるワイナリーですがあえて減産してネットではプレミアがつくなど人気のワイナリーです
なかなかおしゃれな作り
自社畑の白とお手軽な価格の赤ワインを買って来ました
つづいて室町時代所為の代表的な建築物で国の重要文化財にも指定されている浄光寺へ
小布施はこれで3回目ですが北斎の天井画で有名な岩松院は来ていましたがこちらは初めて、雰囲気がいい
茅葺きの屋根が立派で気に入りました
明日は安曇野を散策するので白馬方面に、予定では長野から青木湖辺りを目指したのですが雨が凄かったのでちょっと遠回りになりますが安全なオリンピック道路で一旦白馬を目指しました。
道の駅おがわにある味菜で夕食
手打ちそばはちょっと歯応えのあるでもするすると入ってくる美味しいそばでした。
八方の湯の湯で今日の疲れをとることに
スキーシーズンは大混雑するここも季節外れの今はがらがら あっさりしたちょっとぬる目のお湯にゆっくりつかり疲れをとりました。
これで1日目は終了、行き当たりばったりなところもありましたが終わってみれば充実した1日でした。
金曜日に1日休みがとれたため車中泊をしながらの信州旅行に行ってきました。最近山に行くとき少し早めに目的地につき仮眠してから登っていたため車中で睡眠をとることに慣れてきたので今回はこの経験をいかし車中2泊の節約旅行を計画、しかし関東近辺の天気がイマイチ、最後まで何処にしようか悩んだあげく、季節の栗と温泉と紅葉を求めて信州に行くことにしました。
出発は木曜日の夜、まずは小布施まで行きサービスエリアに併設されている道の駅へ、金曜の午前中までは晴れ間がのぞきそうな天気予報だったので即行で寝て翌朝は6時には起きて高山村の山田温泉を目指目指す計画に。
山田温泉は公共の湯の王湯を中心に数件の宿が集まっているこじんまりした温泉街、まずは茶室をイメージした舞の道遊歩を温泉街を一周しました。
温泉街のシンボルの赤い高井橋の上からの景色
舞の道遊歩道の入り口露地門
落ち葉の絨毯の上を音をたてながら闊歩
松楓庵、よい雰囲気だけど木が大きく眺望がないのが残念
コンクリートの吊り橋もあります
舞の道遊歩道は一周1.3キロ30分もかからないで歩けますがアップダウンがあり少し汗もかき朝6時から開いている大湯に入るのにはいい感じになりました。
大湯は朝から地元の方と思われるかたが車で来ていて結構な賑わい、お湯は暑くもなく心地よい温度で気持ちよく入れました。ここ山田温泉は森鴎外をはじめ多くの文人墨客が愛した開湯210年の古湯、桃山風建築の大湯は建物も雰囲気がありすごくよかった。
お風呂場には蛇口がなく温泉を貯めといてこの栓を抜いてお湯を桶に入れる仕組みよく工夫されています
次の目的地に行く前にパンフレツトによく出てくる紅葉の名、小布施方面から見る高井橋と紅葉の風景を見てきました
それから松川渓谷の名所を何か所か見て奥山田温泉方面に向かいます
まずは八滝、約180mの落差があり8個の滝壺を持つ滝、紅葉もここら辺りは調度見頃できれいでした。
続いて雷滝 滝の後ろを通れるので別名裏見滝ともいわれているようです。パンフレットには階段が170段と書いてありましたがそれほどでもなく滝の裏から見るのもなかなか迫力があり面白かった
七味温泉近くの七味大滝を見に行こうとしたら工事中でだんねん、ゆっくりとこの辺の宿に泊まりたいものです。
このまま行くと志賀高原まで行けるようですが奥山田温泉まで行き山田牧場近辺の紅葉を楽しみ引き返すことにしました、山間は霧がかかりモノトーンの世界
山田牧場、冬場はスキー場になるようですが曇り空だと紅葉を楽しむというより長い冬の前の寂しい雰囲気が漂います。
小布施戻る前に子安温泉によってまた一風呂
子安温泉も温泉街になっているのかとおもいきや、ログハウス風一軒家、平成3年に出来た湯治場としても知られているようで、かけ流しのお風呂以外シャワーも洗い場もありません
黄土色のお湯はちょっと鉄分のにおいがしました
お腹も空いてきたので小布施まで戻り竹風堂でランチ
照明も竹になっている
栗おこわ 山里(やまざと)定食1,296円(税込)
ヘルシーで精進風の名物定食です。
【自慢の栗おこわ・山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁】
おこわの栗が甘くてとにかく美味しかった、おかずではむかごのごま和えがいつまでもゴマの香りが口のなかに残り食感とともに楽しめました。
食後は少しちょっと甘いものでもと小布施の街を散策、小布施堂の朱雀を食べたかったのですが10/16に終了していたので、栗の木テラスの季節限定のモンブランを頂きました。
甘くて栗の香りを感じながら美味しく頂きました。
焼き栗などもありましたがもうお腹一杯
そのあと車で移動して小布施ワイナリーに
人気のあるワイナリーですがあえて減産してネットではプレミアがつくなど人気のワイナリーです
なかなかおしゃれな作り
自社畑の白とお手軽な価格の赤ワインを買って来ました
つづいて室町時代所為の代表的な建築物で国の重要文化財にも指定されている浄光寺へ
小布施はこれで3回目ですが北斎の天井画で有名な岩松院は来ていましたがこちらは初めて、雰囲気がいい
茅葺きの屋根が立派で気に入りました
明日は安曇野を散策するので白馬方面に、予定では長野から青木湖辺りを目指したのですが雨が凄かったのでちょっと遠回りになりますが安全なオリンピック道路で一旦白馬を目指しました。
道の駅おがわにある味菜で夕食
手打ちそばはちょっと歯応えのあるでもするすると入ってくる美味しいそばでした。
八方の湯の湯で今日の疲れをとることに
スキーシーズンは大混雑するここも季節外れの今はがらがら あっさりしたちょっとぬる目のお湯にゆっくりつかり疲れをとりました。
これで1日目は終了、行き当たりばったりなところもありましたが終わってみれば充実した1日でした。
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