身辺雑記

備忘録代わりの日記風文章

若手の気持ちを理解できるかな?

2008年01月22日 02時13分41秒 | Weblog
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 出勤すると隣の部の新入社員のオオちゃんが朝の雑用をしていた。先週の彼女を見てると、上司たちにグズグズ言われてる様子だったのでチョット心配をしていた。「1年生に無理は言わない」というのがオレの主義なので、優しく声を掛けて悩みが無いかを問うた。やっぱりチョット「嫌な思い」をしたみたいだ。ロクに仕事を教えてもらえない彼女が、文句を言われる筋合いは無いのだ。「困ったことがあれば何でも相談しろ」と言うと、嬉しそうな顔をしていた。普段は愛想の無い娘だと思っていたが、優しくしてあげると可愛い表情を見せる。先日、オレの上司達と呑んでると、2年生の男の子の「態度が悪い。お前の教育が足りない」と言い出した。2年生がオレに見せる態度は決して悪くは無い。物分かりの良い上司をアピールする気はないが、こちらが柔軟に対応すれば、若い子たちは素直に応えるのだ。
 事務局を開設するので、午前中は忙しく過ごした。午後からはクール・ダウンにネット・カフェで一休み。夕方に職場に戻って一仕事。オレの退社が1年生・人妻トドちゃんと一緒になり駅まで一緒に帰って来た。彼女は「昨日から親知らずが痛み出して、歯が痛い」と辛そうだった。「社に言い難いならオレから言っておくから、明朝は病院に行け」と言うと、彼女は「抜歯の翌日は消毒などがあるので、週末にしか行けない」と我慢すると言う。直属の部下ではないが、その場で医者に行くように病欠を指示した。通院を我慢することなんてないのだ。ホッとした顔を見せたよ。若い社員の心を読めない人間が、職場のリーダーシップはとれないし求心力は得られないのだ。朝と帰りに2人の新入社員の心を掴んだ気持ちになった1日でした。
 久し振りに「源」と「高田」に寄り、高田の主人・ジュンヤと、バツイチ36歳の色っぽいバイトのミホを誘ってバーで一杯やって帰宅。