身辺雑記

備忘録代わりの日記風文章

2次会考察

2007年10月26日 08時05分35秒 | Weblog
25日 63,5キロ 18,9%
 前日発生したトラブルの処理に、新人のトトちゃんを同行させた。彼女と話しをしてると、連日のように引っ張り回してる連中は、自分達が颯爽と仕事をしてる様子を見せてるらしい。でも、メッキが剥げるのは時間の問題だ。仕事にはトラブルが付き物だから、格好の良い仕事より、問題解決の仕事振りを見せる方が遥かに新人の為になると思う。全ての対応を終えて近くの洒落たレストランで昼飯をご馳走した。何だかデートをしてるような、昼下がりに不倫をしてるような気分にもなる。これじゃあ連中と同じだね。
 夜は10月の異動者と新人達の歓迎会に出席した。主賓達5人と呑むのは吝かではないが、調子だけが良い連中が仕切る2次会に出る気はしなかった。幹部達にゴマを擦る腰巾着達や、派閥拡大を狙う幹部達の思惑と、新人達に興味津津の連中の思惑が渦巻く飲み会になんて出る気はしないのだ。。「スリーマティーニ」で葉巻を吸いながら独り呑み。2杯呑むとかなり酔った。社に忘れ物をしたことに気付き、ブラブラと酔いさましに歩いて取りに行くと、仕事をしてる連中もいた。「ご苦労さん!」。そこに2次会を終えた篠チャンが電話をかけてきた。「いま何処でしゅかぁ~?」。かなり酔ってる。仕事を離れた友達だとも思うが、2次会の首謀者の一員でもある彼には、説教をしようと思い、社で待ち合わせをしてタクシーで帰宅。車内と「鳥酒家」で苦言を呈したが、効いたかどうかは定かではない。彼の話しから主賓で2次会に出席したのが異動者1人だったと聞きいた。それじゃあ、単なるゴマ擦り大会じゃないか。最近の篠チャンはすっかり嵌ってしまってるようだ。トトちゃんには「くだらない呑みは避けて良いんだぞ」と言ってる俺としては、新人達が伏魔殿に引き摺り込まれないで一安心だ。そんな下司な飲み会になんか行かないで本当に良かったとシミジミ思う夜だった。