身辺雑記

備忘録代わりの日記風文章

定年は大自然と正しく触れ合いたい

2007年09月09日 21時51分26秒 | Weblog
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 実家で朝食を摂っていると、火災・地震の保険屋から契約内容確認の依頼文書が来てるコトに気が付いた。何だか胡散臭いので帰宅して「お問い合わせ先」に電話をしたが質問に答えられる人間はいない。対応が悪いのでギャンギャン吼えて、騒ぎを大きくしてやった(やり取りの詳細は別の日記)。不愉快な一日の始まりだ。
 今日から大相撲が始まった。モンゴル人横綱は休場だが、新大関の今場所に興味があるし、若手の日本人力士も揃ってきて観ていて面白い。ご贔屓の高見盛は力強い相撲で圧勝して出足は好調だ。先場所は3番しか勝てなかったが、先々場所は確か9勝。今場所は番付を下げたが期待できそうで楽しみだ。
 夕食は「マグロと鮭と鶏のシャブシャブ」だ。一杯呑みながらTVで巨人VS阪神を観てたが同点のまま中継が終了。チャンネルを変えると大自然暮らしの番組で、タレントが富士山の麓にログ・ハウスを建てている。エアコンの効いた部屋で酒を呑みながら観てる分には憧れる。定年後は、こんなロケーションの家でノンビリ暮らせれば「気分が良いだろうなぁ~」と思う。アル意味、キャンピング・カーに憧れる感じだ。でも実際に汗をかいて家を造るなんて嫌だし、厳しい環境での生活は絶対に出来ないヨ。誰かが汗を流して造った自然を、好きな時だけ使うのが良いと思う。東京や札幌や横浜などの都会暮らしに慣れてる人間の考えだろうが、これが正しい自然との付き合い方なんだ。汗をかいて蚊にさされたり、重たい思いをしたり、美味しくないモノを食べたり、不便で快適じゃない過ごし方なんて冗談じゃないからネ。ホームレスじゃあるまいし、エアコンや電気・ガスが無い生活なんて絶対に嫌だ。これが都会人の自然との触れ合いなんだ。バブル時代に数百万円で「別荘の会員権」の購入を勧められたりしたモノだ。もし今でも存在してれば会員権は数万円だろうね。こんな自然に憧れるボクです。