くじらの気まぐれブログ

「人生楽しまにゃ!」をモットーに何気ない日々で起きたことを自由きままに書いています

野蛮人のように

2011-04-10 14:42:53 | 日記
もう、『野蛮時のように』は25年も前の映画になるのですね

インターネットの懐かしのコーナーで見ました

その頃は角川映画全盛期でしたね

映画に出てくる、六本木の街並みや、昔モデルの角ばった車、懐かしのファッション
あの時流行った髪型、セリフにも時代を感じました

恋愛観もベタで、
キザでダンディズムな男性と、
気の強いヒロインとその中に秘められた女性らしさが融合し、

出会いからして、絶対にあり得ない設定なのですが

最後には絶対絶命の危機から機転を利かし、ハッピーエンド(?!)という設定。

そんな時代を生き抜いたせいか、とても心地よく感じます。

その時代の恋愛観を継続して持ち続けているという自分にも少し驚いています。

人の成長と価値観は幼少期、少年期に確立してしまうのかな?

と、思いました。


そんな映画を見ている私を尻目に
「過去を振り返って、どうするの?」と、よく妻に言われますが
何となく、昔に戻ってみたい気分。

「現実逃避かな」

なんて、笑う自分もいますが

ギラギラしていたあの頃

なぜか今の若者にはない、エネルギーを求めている気がします

人間、いつまでもギラギラしていたいですね

年甲斐もなく思うこのごろです(笑)

さて、明日からギラギラする男になるかな(笑)

映画を見てすぐに感化されるこの性格は、幼少より変わっていな気がします(笑)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿