松びっくり冬の陣!苔スタイル、松ぼっくりを、小さな苔玉風に、仕上げて植栽は、峠芝と、コンテリークラマ苔(レインボーファン)をホソウリ苔とギン苔のブレンドで、押さえ込み、シノブ苔を所々に植え付けてあります。



お正月飾りに、、いがでしょうか。
カップの底には、火山灰土の(シラス)を詰め込み、保水性を保てるように、松ぼっくりの、枝繋ぎの部分だけを、シラスに差し込み、その上部分を、モルタルで、胴巻きして、固めることで、松ぼっくりは、水分を少しずつ、吸収する。
カップの表面には、鹿沼土の細粒を巻くことで、表面の保水性。

カップの表面には、鹿沼土の細粒を巻くことで、表面の保水性。
松ぼっくりが、吸収した水分を植物は、吸収する仕組み。


直射日光を避けて、カップに水を注ぎ、植物には、霧吹き水を与えることで、充分な水分が、保てる。
全ての植物が、日陰性ですので、管理は簡単。
松ぼっくりは、乾燥しないかぎりは、開かないので、閉じた松ぼっくりに、植物は、挟み込まれています。これが、(松びっくりの原理)

お正月飾りに、、いがでしょうか。
名付けて、「松びっくり苔のむすまで」

最後の画像は、松びっくりまんねん草バージョン。(多肉系植物)乾燥気味に、管理します。


最後の画像は、松びっくりまんねん草バージョン。(多肉系植物)乾燥気味に、管理します。

水と緑、海と山、湖、いぶすきの自然、風香る、風景、景色をモチーフに、いぶすき松びっくりが、生まれました。

池田湖の畔から望む開聞岳



雄大な開聞岳「薩摩富士」と呼ばれる

四季折々に、その衣装を纏う開聞岳





日本最南端の駅「西大山駅」には、幸せの鐘の音が、鳴り渡る







知林ヶ島、海が割れ、そこに銀色に輝くロマンの道が、現れる。


いぶすきの風と景色をそのままに
「いぶすき松びっくり」

松びっくりと開聞岳と池田湖

開聞岳と池田湖をバックに「松びっくり」の撮影にでかけましたが、あいにくこの日は、曇り空で、すっきりと開聞岳が、見えない。

開聞岳も大昔、噴火して、池田湖を陥没させた山だと聞いてます。

池田湖のほとりや、開聞岳登山路にも、また、開聞岳の回りにも、黒松が、びっしりです。

葉先が、なんとなく、松ノ葉に似てませんかね?










開聞岳と池田湖をバックに「松びっくり」の撮影にでかけましたが、あいにくこの日は、曇り空で、すっきりと開聞岳が、見えない。
せっかく来ましたので、とりあえず、撮影を試みました。
植え付けから、1ヶ月ほど経ったものです。

開聞岳も大昔、噴火して、池田湖を陥没させた山だと聞いてます。
今は、休火山ですよね。
まあ~、しかし自然の事ですから、いつまた、噴火するか?活動再開するか? それは、わからない事です。

池田湖のほとりや、開聞岳登山路にも、また、開聞岳の回りにも、黒松が、びっしりです。
松ノ木というのは「生命力」が、つよいですね。
松の花言葉は、「不老長寿」ですが、「松びっくり」の花言葉は、「生命力」です。
黒松松ぼっくりに、マンネングサを植え付けてあります。土は使わずに、銀苔や、ホソウリ苔を詰め込み、その中に、マンネングサは根をはっています。
マンネングサは、生息している環境や、育てる環境によって、形態を変化させます。

葉先が、なんとなく、松ノ葉に似てませんかね?
乾燥状態で育つと、金平糖みたいになります。
湿度の高い環境ですと、松ノ木の葉のように、細くとがってきます。
もともとは、多肉植物で、セダム属ですが、乾燥上体でも、体内に保水性があり、育つというだけで、水分が、あればあったで、ノビノビと蔓状に伸びていきます。
生まれ落ちた環境で、力強く、携帯を変化させながら生きていく、マンネングサ!
松ノ木もまた、生まれ落ちた、熔岩の上でも、根をはり生きつづける。
このイメージから、松びっくりの花言葉は、「生命力」としました。








