銀座のHOUSE OF SHISEIDOへ行ってきました。前からずっと気になっていて、やはり行って
みたら思った通りで素敵な所でした。
開催中の「KARAKUSAの森 -トード・ボーンチェ、唐草と出会う」を観ました。資生堂との
コラボ企画でしたが、詩情的な世界と資生堂の持つ「唐草」のテーマとが融合していて、
とても自然な感じでした。
トード・ボーンチェの照明はいつ見ても素敵ですね。白のバックにとても映えていました。
作品達には、鳥や鹿やウサギなどがモチーフに取り入れられていて森の中に迷い込んだか
のようでした。
資生堂自体に興味が無くとも、アート、美に触れられる場所だと思います。
HOUSE OF SHISEIDOは土日もオープン・無料ですが、お金を払ってもいいと思うくらいしっ
かりと企画されて展示がされていると感じました。
是非お近くへお越しの際には立ち寄ってみられてはどうでしょうか。
すぐ隣には紅白の梅の木が仲良く立っていました。芳しい香りで、春の予感を感じさせて
くれる瞬間でした。