65歳からの日記

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012・馬水槽

2012年04月04日 17時06分11秒 | 日記
平成17年(2005)11月3日(木)

 馬水槽といっても分かる人は少ないと思います簡単に説明しますと(東京近代水道創設当時に、ロンドン牛馬給水槽協会から東京市に寄贈されたもので、上部が牛や馬、下部が犬や猫の水飲み場で、人間用の給水栓は裏側にあります。この馬水槽は現在新宿駅東口駅前広場に設置されています。)
 朝9時に出発した。文化の日ということで道路も空いているだろうと多寡を括っていたが、案に相違してウィクデーと変わらず混雑していた。
厩橋から隅田川を渡り、御徒町、湯島、本郷3丁目、後楽園、飯田橋、神楽坂、市ヶ谷、防衛庁前、富久町、厚生年金会館前、新宿5丁目、新宿駅東口、そしてお目当ての馬水槽、しかし、駅前をウロウロ走り回ったが見当たらない。
 仕方なしに警ら中の巡査に聞いてみたが、地元の署員でないので分からないとの返事、駅前の交番で聞いてくれとのことたで、交番の巡査に聞くと前の公園の中にあるとのこと、そこで横断歩道を渡り、自転車を止めて、公園の中へ入ってキョロキョロしたがそれらしき姿は見当たらない。
 馬水槽は駅前で路上コンサートの音響機器が並ぶテントに隠れていて、すぐには見つからなかったが横向きの馬水槽しか見られなかった。
 早々に西口に回ると、エルタワーの前に”淀橋浄水場跡”(この地は明治31年、東京水道の創設時から昭和40年までの67年間、首都給水施設の中心であった淀橋浄水場の正門のあとです。浄水場の総面積は34万500㎡で、いまは新宿中央公園と11の近代的な街区に生まれかわっています。)碑があった。この一帯と中央公園を走り回って帰路についた。甲州街道を横切り、職安どおり、明治通り、都立戸山高校、学習院女子部、諏訪道の交差点を右折して早稲田正門前、外苑東通り、一休橋を右折して江戸川橋、左折し右に音羽の山と町、護国寺交差点を右折して、不忍池通りを大塚、千石、六義園前、上富士前、大きく右のカーブしながら山坂を上り下りしてこの辺りではヘトヘトだったが、駒込稲荷坂下、動坂下、千駄木道灌山下と下り坂に助けられて左折して道灌山通りの西日暮里駅を宮地ロータリーに向かい明治通りに入り荒川署前の信号に止められ、明治通りから拡幅された区道に入り都電荒川線、荒川スポーツセンター、南千住署前、日光街道を横切り、つくばエクスプレスも開業して一層賑やかになった南千住駅、右にJR日本貨物、左に高層マンション群を見ながら信号を左折して右折すると隅田川にかかる水神大橋、東武鐘ヶ淵駅、四つ木橋南詰、京成八広駅、それにしても3時間30分はきつかった。そもそも、帰りは都電沿線の撮影をしながら帰ろうと決めたことから始まったが、写真は一枚も撮らずに残念、またの機会に。


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