BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

気象病

2023-09-23 | 日々新た

   
   
    


気象病があるとは初めて知る。気象関連痛というのもあるそうで、これは持病にもあるようなことか。とくに気象によって悪化するなどという解説があるとただ事ではない。気候の変動、天気の変化とあるので、季節風圏の日本列島はもろにかぶる。季節風の変化がみられる気候で、熱帯、温帯などでそれぞれみられ、インド、東アジアにおいてみられるモンスーン気候の解説によると、日本だけでもなさそう。いずれにしろ本邦で潜在患者数は1000万人とは、その一人になるのかならないのか。

じつは、雨が降る前になると頭痛、台風が近づくとめまい、天気が悪くなると古傷が痛むなどと見えると、台風の前のめまいこそないが、気圧の変化には片頭痛で悩まされたり、メスによる手術の刀傷を受けてからは、刃傷沙汰ではないよ、だんだんとわかるようになってくる痛みがある。強烈な頭痛には治しようがあるのでケアをする、と言いつつ、頭痛薬ぐらい、睡眠が最良と、わたしの頭痛は部位が移るので厄介、肩凝り、目の疲れ、疲労と、これも種類によって服用のし方で気をつけるほどに、痛いのである、痛いのは全身のバランスに良くない。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/selfcare/weatherdisease-01/#d03
>「私たちの体は自律神経のバランスによってその恒常性が保たれています。交感神経が体を活動モードにする一方、副交感神経がリラックスモードにすることで、そのバランスが保たれます。しかし、ストレスを強く感じる環境下に置かれたり、生活リズムが崩れている場合には自律神経のバランスが乱れやすくなり、気象の変化に敏感に反応しやすいのです。
また、気象の変化自体がストレスになり、自律神経のバランスを乱す原因にもなります。最近では以前よりも気候変動が大きくなっている影響もあり、気象病の症状で来院する患者さんは年々増えているという実感があります」と正木先生は解説します。
>佐藤先生は「耳の中にある内耳が気圧の変化を敏感に感知し、それが脳に伝わることで自律神経のアンバランスを引き起こすのではないかという仮説を元に研究を進めています」と説明します。
「温度や湿度を感じるセンサーは主に皮膚や粘膜にあり、脳や脊髄の中枢神経や内臓にも存在します。これらの部位に存在するセンサーが外界の温度や湿度の変化を敏感に感じ取ることによってその刺激が自律神経のバランスを乱し、不調や、不調の悪化につながると考えています」(佐藤先生)


>気圧や温度、湿度など気候の変動に伴い起こる不調全般を「気象病」と総称

>気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。 気候変化の激しい、季節の変わり目や梅雨の時期、また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
気象病の原因と症状。気象病におすすめの対策と漢方薬とは?
クラシエ
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