BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

R41208 疾し

2022-12-08 | 日々新た

R4年12月8日 木曜日 いと疾し 
     
思えばいと疾し この年月 と、唱歌の一節。青春のひとときをかく思う時間の流れであるか。その一瞬に込めた尊しに比すれば、なんと、だらりんと過ごすことヨ。それでもこの、いととし のフレーズはわが身に迫る。老いの早さよ。令和の年の瀬も旬日過ぎて、ウイルスの禍にさわがしい。戦争は非道、ひどいことこの上ない。W杯のゆくえにもPK戦の運の果てに終わってみればこれまた、いととし。
1941年の今日は日米開戦の日である。真珠湾の攻撃に米国民の追悼式が映像に見えてその祈りをささげる人々は2500人の集いだったそうだ。退役軍人のスピーチはネットのビデオメッセージ中継で、101歳の今も問うその言葉は伝えられてゆく。




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