3月7日 雲取山に行ってきました。
七ツ石山でタイムアップ。
詳細は後日。
好天の日曜日に花粉との戦いを予想しつつ、いつものお山=塔の岳に行ってきました。
コースはいつもの大倉尾根(通称 バカ尾根)です。
ここは体力チェックや足慣らしにはちょうどいいところです。
久しぶりの山歩きなら、2時間30分を目安に。
定期的に山歩きをしている時や縦走前の調整では、2時間以内を目安に。
今回は、久しぶりなので2時間30分を目安に、のんびりと確かめるように歩いてきました。
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大倉08:01 - 駒止茶屋09:10 - 塔の岳10:38
塔の岳11:00 - 大倉12:45
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登りに2時間37分、下りに1時間45分。まあまあとしましょう。
最初の杉林では、意外なほどに花粉の影響は少なく、快適に歩けました。
天気が良かったので、富士山も綺麗に見えていました。
暖冬とはいえ、さすがに富士山は綺麗に雪が付いていました。
今回、デジカメ忘れて携帯写メなので、富士山の写真はありません。 orz
で、写メで撮ったのがこれ↓
山頂では、初めて尊仏山荘に寄りました。
今まで何度も登ってますが、どういう訳かここに寄った事はないんです。
暖かいコーヒーを頂き、ホット一息。
帰りがけに壁に貼ってあった記事に目が止まりました。
チャンプ、3000回も歩荷してるんですね。
ホントに、「チャンピョン」。
今日も、いつもの短パン姿で歩荷してました。 凄い、の一言に尽きます。
次回は、3月7日に雲取山へ行ってきます。
2月とは思えない程、暖かな日曜日。風邪もすっかり良くなり、初詣という名の山歩きに行ってきました。
実に、昨年GWの塔の岳から9ヶ月振りの山歩きです。
おニューの靴慣らしというよりも、体慣らしと言った方が正しいと思います。
ということで、大山まで行ってきました。
コース概略とタイムはこんな感じです。
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大山ケーブル駅 09:10 - 09:50 大山阿夫利神社下社 09:50 - 10:55 大山阿夫利神社
大山阿夫利神社 11:15 - 11:55 大山阿夫利神社下社 12:05 - 12:35 大山ケーブル駅
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8:30に伊勢原駅に着きバス停に行ってみると、初詣の時期ではないのにバス停に長蛇の列が。
何事?と見てみると、皆さん手に手に何やら冊子を持っている。
どうやらハイキングの企画に参加される方々らしい。
こりゃー、バスは鮨詰め状態だと諦めていたら、皆さん大山ケーブル駅行きには乗らないらしい。
助かった♪
バスの乗客は私を含めて5名程度、好天の中、快適なバス旅でした。
大山ケーブル駅(バスの終点)から、大山の頂が見えます。
雲ひとつない、真っ青な空♪
9ヶ月振りの山歩きにはもってこいです。
久し振りの山歩きですから、のんびり1歩1歩行きます。
初詣の時期はごった返して歩きにくいですけど、今日は流石に人が少ない。
三が日なら参拝客で賑わう土産屋もガラーんとしています。
靴の具合を確かめつつ、とことこ行きます。
ケーブルカーの駅を過ぎると、男坂と女坂に分かれます。
過去1度だけ男坂に行きましたが、それ以降は必ず女坂。
男坂は段差の大きな石段が永遠続き閉口して以来、男坂はパス
ちなみに、女坂の石段はこんな感じ。
マイペースで登っていくと、やがて下社に到着。
参拝客、とても少ないです。
そういえば、ここに着くまで2組の参拝客しか見ませんでした。
三が日なら、参拝客がこの階段に列を成しているんですけどね。
毎年、お参りは上社でして、下山時に下社で家内安全のお札を頂きます。
という事で、いつもと同様、ここはそのまま通過。
下社の左奥に、上社へと続く登山口を登っていきます。
この最初の階段が正直きつい。
ひーひー言っているので、写真はありません。
上社へと続く登山道は、杉の大木が多い道です。
微妙に目が痒かったりします。
まだ花粉が飛んでいるとは思いたくありませんが、この陽気なので気の早い奴がいるのかもしれません。
下社と上社のちょうど中間くらいでしょうか、富士見台という富士山がとても綺麗に見える場所があります。
幸運にも毎年バツグンの景色を見せてくれます。
真っ白な富士山♪
子供の頃、部屋から毎日眺めていて、「あれは俺のもの」と思ってました。
見飽きるくらい見ていて、あまり感動した事はありませんが、やっぱ綺麗ですね。
ちなみに、あれは静岡県でしょうか、それとも山梨県でしょうか?(知ってますよね?)
けっこう、暑いです。
登り始めから長Tで歩いてますが、半袖で十分です。
ところどころ、霜が溶けてグチャグチャになってるところもあり、スパッツを出そうか悩みながら歩きます。
靴底にはベッタリと泥が。
アンチスノープレートならぬ、アンチ泥プレートがほしい。
久々の山歩きで体力低下を感じながら、その後もマイペースで歩きます。
上社の1つ目の鳥居が見えてきました。
こいつを過ぎるともうすぐです。
頂には2つ目の鳥居があります。
これをくぐると上社です。
奥の院でお参りをします。
振り返ると、こんな景色が待っています。
大島や江ノ島・三浦半島、その奥には房総半島。
今日の様な良い天気の日は筑波山も見えます。
お参りも済んだし、景色も堪能したし、さあKの待つ家に帰ります。
途中、下社で家内安全のお札を頂き、昨年のお札を奉納します。
下りは結構人がいましたね。
皆さん、お昼前後にお参りに来るのでしょうか?
来週は節分ですから、込みそうですよ。
久々のお山歩き、天気もよく気持ちよかったです。
明日は確実に筋肉痛になりそうですけどね。明日ではなく明後日だったら、歳ということで。(苦笑)
今回の目的の1つにおニューの登山靴の具合確認がありました。
特に当るところもなく、まだまだ硬いですからもう少し履き込んで馴らしていけば、良い相棒になりそうです。
塔ノ岳に行ってきました。
晴れ渡る青空の下、GW最終日を満喫してきました。
行程はこちら↓
大倉(7:40) - 三ノ塔(9:30/9:40) - 塔ノ岳(11:10/11:45) - 二俣(13:15) - 大倉(14:15)
大倉から、三ノ塔尾根を上がり三ノ塔に出て、そこから塔ノ岳までは表尾根の快適な尾根歩き。
塔ノ岳からの下りは大倉尾根を行かず、金冷シから鍋割り方面へ進み、二俣分岐から二俣へ下るルートを選択。
これで、(あまり好きではない)大倉尾根を通らず、楽しい山歩きができるだろうという算段。
早朝4:15起床。
ホントならば5:00過ぎまで寝ていても全く問題ないのだが、今日はお弁当を持って行こうと考えていたので、早起き。
朝食の分と昼食の分、合わせて6つのおにぎりを作った。
味付けは朝・昼で一緒。
塩コンブおにぎりx2、鮭おにぎりx2、ワカメおにぎりx2です。
小田急で渋沢まで、寝不足解消の旅。
大倉のトイレはいつも混むので、駅のトイレで朝のお勤め。
のんびりしていたので、始発バスには間に合わず。 7:20大倉到着。
出発前に、大倉登山口の写真でも撮ろうとデジカメを探します・・・。 ない。
忘れてしまったようです。 こんなに天気の良い日の山登りなのに・・・。
仕方ないので、携帯で写メります。
皆さん、ほとんど大倉尾根を登るようです。 大倉尾根は何度も登っていますが、楽しさが今一つわかりません。
さて、おいらはみんなとは別方向です。 三ノ塔へ向けて出発。
三ノ塔尾根は、あまり登る人がいません。
牛首までは杉の植林地を登ります。急坂はなく、日陰が続くので快適です。
牛首を過ぎ林道のゲートを超えると、三ノ塔尾根の始まりです。
「三ノ塔まで1.2Km」という看板から先は急登になります。
三ノ塔からの眺めが待っているので、ここは頑張りどころです。
運動不足なのでしょうか、今日はやけに息が上がってしまいました。
夏の北ア縦走に向けて、鍛えなおさないと
なんとかかんとか、三ノ塔に到着です。 時計は9:30を指していました。
大倉から1時間50分です。 CTが2時間15分なので、イマイチですねぇ。 ホントに鍛え直さないと。
三ノ塔からは、富士山がきれいに見えました。
携帯の写メでは、きれいに撮れませんが。
ここから塔ノ岳までは、表尾根の楽しい尾根歩きです。
尾根を抜ける風がとても気持ちいいです。
途中、ちょっとした鎖場などもありますが、大した事ありません。
ちゃんと手元足元を確認して行きましょう。
新大日小屋には大きな鯉のぼりが泳いでいました。 こどもの日(の翌日)ですからね。
Kへのお土産に1枚。
塔ノ岳には11:10着です。 大倉から3時間半掛かりました。 CTが4時間35分なので1時間の短縮です。
タイム的にはそこそこですが、今日はなんだかバテ気味です。 というよりも、足に乳酸がたまっている感じがします。
やっぱり体がなまってます。 鍛え直さねば!
写真を撮って一段落した後、お弁当タイムです。
今日はお手製おにぎりx3コと、お味噌汁です。
ザックから、お水の入ったプラティパスとコッフェルとプリムスガスとバーナーを取り出し・・・?
バーナーが見当たりません。
ザックの中をひっくり返して・・・、やっぱりありません。
雲取敗退のあと、バーナーを移し替え忘れたようです。
今日2つ目の忘れもの...。 お味噌汁が飲みません。
気を取り直して、早起きして作ったおにぎりを食べます。
お味噌汁がなくなっただけで、おにぎりの味は変わりません。 でもさみしい・・・。
塔ノ岳からは、太平洋側は霞んでしまってましたが、南アルプスの方はすっきり晴れ渡っており、甲斐駒・北岳・間ノ岳などなど、見渡せました。
さすがに、写メでは写りません。
ひとしきり景色を堪能したら出発です。
金冷シから鍋割り山方面に向かいます。
ちょうど中間点辺りに二俣分岐があります。 そこから見える秦野市遠望も気持ちが良かったです。
二俣コースは初めて歩きましたが、ブナの新緑がとても綺麗で、気持のよいコースです。
下手に木道や階段なども作られておらず、歩きやすいです。
二俣に向かって、ひた歩きます。
二俣には1時間半で到着。
ここを流れる川は、水が澄んでいて、冷たくて気持ちいいです。
顔・頭・腕を洗い、さっぱり。
あとは、大倉までの林道歩き。
大倉14:15着。 6時間の行程でした。
夏になると丹沢は標高が低いだけに、とても暑く歩けたものではありませんが、
この季節は新緑が気持ちよく、楽しく歩けます。
山桜が既に終わってしまっていたので、もう少し早い時期の方が良いかもしれません。
過去の記録です。
昨年7月17日から2泊3日で北ア表銀座縦走に行ってきました。
行程はこちら↓
<1日目>
中房温泉(6:00) → 燕岳(8:45/9:00) → 大天井岳(11:45/12:00) → 大天井ヒュッテ(12:30)(泊)
<2日目>
大天井ヒュッテ(6:00) → 西岳(8:00) → 槍ヶ岳山荘(12:00)(泊)
<3日目>
槍ヶ岳山荘(6:00) -- 上高地(12:00)
今回の山行は7月の平日という事と、いつもは一緒に行くかあちゃんが妊婦だった事で、単独行となりました。
【1日目:7/17】
前泊した有明荘を5:30に出発、15分で合戦尾根の取り付き点の中房温泉に到着。
トイレタイムを取り、6:00仕切り直しの出発。
北ア3大急登というから覚悟していたが、特に急登という感もなくあっさり2時間で燕山荘に到着。
天気も上々で、これから始まる3000mの稜線歩きがとても楽しみに感じられた。
燕山荘ザックをデポし、燕岳へ。
写真で見ていた花崗岩の頂が目の前に!
周りには未だ他の登山者は居なかった。 今回の山行の1つ目の目的地の頂を独り占めし、これから向かう槍ヶ岳を望んだ。
ん?
なんか、ガスってる・・・。
ここから、今日の目的地大天井ヒュッテまでは、右手前方に最終目的地である槍ヶ岳を見ながらの楽しい稜線歩き。
ガスなんか一時のものさっ、と都合のよい解釈で燕山荘まで戻った。
デポしたザックをピックアップし、大天井岳に向けて出発。
右前方に槍ヶ岳を見ながら♪
...?
ガスが濃くなってる? 槍が見えない・・・。
結局、大天井岳まではガスが晴れる事はなく、槍の姿もおあずけでした。
代わりに、可愛い雷鳥さんに。 雷は呼ばないでね。
写真中央に居るの、見えますか?
12:30に大天井ヒュッテ到着。
時間にも体力にも余裕はありましたが、今日はここと決めてました。
小屋番の小池さんに会う為です。
山の話、雷鳥の話などなど、楽しい時間を過ごす事ができました。
ちなみに、大天井ヒュッテの夕食はとんかつです。(名物なのだそう、美味しいです)
【2日目:7/18】
日の出前の4:45、槍のモルゲンロートを見ようと牛首に上がりました。
残念。 東の空に厚い雲がかかっていて、焼けませんでした。
今日の天気を暗示する様な、いやーな感じ。
6:00出発。
西岳まではお花畑を越えながら、左手に雲海に浮かぶ常念岳を見ながらの稜線歩きです。
槍は見えません。
8:00、西岳に到着。風も出てきていて、雲行きがとっても怪しいです。
5分ほどの休憩の後、本日の核心となる、東鎌尾根に向けて出発です。
水俣乗越まではとにかく下ります。
そこからが、東鎌尾根の始まり。
最大の核心部は、「窓」と呼ばれる3段の梯子(たぶん20m~30mくらいある)です。
慎重に降りましょう。
その後も、細尾根・梯子が続きます。
とにかく、槍が見えないのがとても残念。
今回、槍の姿を見ながらの稜線歩きが最大の目的なのに・・・。
ヒュッテ大槍に着く頃には、雨が降ってきました。しかもガスで前方5mしか見えません。
足元は両側が切れてるのですが、ガス/雲で足元もよくわかりません。
ちょっと怖かったです。
槍ヶ岳山荘に着いた時は、すでに横殴りの雨。
槍のピークハントは翌日に持ち越しで、とにかく山小屋に避難です。
【3日目:7/19】
4:00、外の様子をチェック。
土砂降りです。風も非常に強く、昨日より状況が悪化しています。
他の登山者も皆、天気予報が流れているTVの前で固まっています。
予報によると、今日は回復の兆しなしです。
登頂を持ち越していたので、どうするか悩みました。
外に出ると、何処に槍があるのかすら見えない状況です。
諦めました。また、次の機会に登頂はおあずけです。
朝食を採り、のんびり支度をして、6:00出発。
ここからは上高地までの長い下り。CTでは9時間との事ですが、目標6時間です。
目一杯飛ばします。
飛ばした結果、写真もありません。(まあ、雨だったし展望なかったし、穂高も見えなかったし)
予定通り6時間後の12:00丁度に上高地到着。
日帰り入浴で汗を流し、さっぱり。
ビールを飲んで昼食タイム。
バス・電車で、帰路に就く。
今回の山行、天候に裏切られ、ちょっと残念。
でも、山に行かせてくれた優しいかあちゃんに感謝し、途中一緒になった四国から来たというおばさま4人衆との楽しい語らいもあり満足。
また、次の山行が楽しみになった。
GWの山行計画で、天泊での飛龍山-雲取山-鷹ノ巣山縦走を計画。
これまでは、北ア・南ア縦走なんかの時も小屋泊でした。
だって、テント重いし、持ってないし。
でも、小屋泊を繰り返すなら、テント買った方が良いんじゃん、って思った次第。
で、買ったんです。テント。
これ↓
アライテント / エアライズ2
今年の夏の計画で、折立-薬師岳-雲ノ平-黒部五郎岳-新穂高を計画中。
その時に天泊を考えてますが、予行演習として、GWの奥秩父・雲取山という計画になったんです。
日程は、29日・30日の1泊。
ザックにテント・カッパ・食糧を詰め込み、準備万端。
さあ、後は天気だ、と思って雲取山荘のHPをチェック。
・・・・。
「山荘辺りの積雪は10~20cm」
ダメじゃん。
おいらのテント&シュラフは、雪仕様じゃないし。
初の天泊が雪中泊ってのは、無理っしょ。
諦めます。
HP見ただけで、取り付き点にも行かずに敗退決定。
根性無し orz