ひがみの続き

派手婚の彼女が新婚旅行から帰ってきたことですし、そろそろ報告しておきますね。出席者数名に話を伺ったところ、お金がかかっているような特別なことはなかったそうです。ゴンドラでの登場、幸せのハトを飛ばし、何メートルかの巨大ウェディングケーキ入刀、生演奏などという私の妄想は妄想に終わってしまいましたぁ。どれか一つくらいはやってくれてもいいじゃーん。やっぱり考えが古すぎたのかしら！？一般的な進行ながらも、シャボン玉を飛ばしたり、ケーキが段（螺旋階段風？？）になってたり、キャンドルサービスでテーブルを周ったかと思えばメインはキャンドルじゃなくてシャンパンタワーだったりしたことが価格ＵＰに繋がったのでしょうと言ったのは同じ式場で披露宴をした友達の話。シャボン玉とシャンパンタワーは必要ないものねぇ。きっと本人はやりたいことを全部やって「最初で最後の主役（本人談）」を満喫したことでしょう。Ｙちゃん、おめでとう。

新婚旅行は二人とも初めての海外旅行。いっぱいオプションをつけて自由時間をなくしたそうだけど、食事がつかない日はカップラーメンやお菓子で過ごしたと聞いてびっくり。英語が話せなくても街を歩いてみようと思わないのかなぁ？冒険心がないというかなんというか・・・私には信じられないよ。それと、あともう一つ言わせてもらっていいかな？旅行にはデジカメとビデオを持っていったんだって。ビデオっていまどき旅行で撮るの？しかもデジカメはメモリを写真３００枚分ほど持って行ったにもかかわらず足りなくなって途中、現像屋さんでＣＤＲに落として更に撮ったとか。えぇっ！？いくらなんでもやりすぎでは・・・ずっとビデオかカメラを触ってたことになるよね。せっかくの海外旅行、自分の目に焼き付けるということはしないんだぁ。なんかもったいないなー。

結婚式の写真＆ビデオ、旅行の写真＆ビデオ。どれだけあるんだろう？遊びに行って一日中見せられたらたまらない、、、結婚後、会社に復帰した日に持ってきたのがお土産と”前撮りした写真”。結婚式に出席した人に見せてもねぇ。ということは・・・・

えーっと、これはひがみですよ。結婚できない人のひがみ。新婚旅行に行けないひがみ。彼氏がいないひがみ。幸せが足りないひがみーーー。