ちょっと早めのクリスマスプレゼント

引っ越しのお祝いに、と美味しいブドウをくれた心の友。（と信じている）

彼女に少し早いクリスマスギフトを送ることにした。
なんだかんだ理由を付けて買い物に行ってしまう私達である…。

彼女は私と同年代。
甘いお菓子がコレステロールに響くお年頃と言うことは重々承知だが、クリスマスくらいはカロリーを忘れて可愛いお菓子をプレゼントしたかったのである。

購入したのは何やらチョコレートコーティングしてあるケーキバー。

3本入りで箱入りだったが、私と伴侶の分も単品で購入。
やっぱり味見がしてみたい！

他にもアンリシャルパンティエのプティ・ガトーの詰め合わせと、可愛いサンタの缶に入ったクッキーなど。
はっきり言ってパケ買いである。
もう、可愛いから買ってしまう…何だか嬉しくなってくる…。

カフェオレとドーナツが可愛くセットされたこちらも詰め詰め。
旦那さんと楽しんでくれたら嬉しいな～。

ドーナツから頭を出すウサギ。
これ、食べる時はどうなるんだろうか。
バラバラになるんだよね？

首だけ…に…？

チョコドーナツから顔を出す熊もまたキュート！
壊れずに届いてくれたらいいなぁ。

届いた時に原型をとどめていなかったらちょっとショック…。

小さな一か月カレンダーも、毎日開けるお楽しみに加えて華やかで可愛いから買いである。
中に入っているお菓子は小さなものだけど、絵が可愛いから一石二鳥。
やっぱりクリスマスにはぜひ飾りたい、そしてつまみたいアイテムである。
私達があと40ウン年若かったらもっと新鮮な気持ちで喜べただろうに…。

カードは簡単な組み立てで華やかなリースっぽくなる飛び出す絵本的な物をチョイス。

グリーティングカードは元々華やかで目移りするくらい美しいものが多いが、やっぱり立体の物は作りが細かくて素敵である。

ちなみにグリーティングカードは両親とルルとイエレにも購入。

相撲大好きのルルにはサンタが観戦する相撲のカード。

イエレには一緒に行った伏見の千本鳥居のカードに決めた。
やっぱり季節ごとは大切にしていきたい…と思いつつ、さぁ、私はクリスマスに間に合うように彼らの住所を見つけ出し、投かんすることが出来るでしょうか？！

 

家でさくらちゃんとお留守番中のいっくんに購入したのはフィナンシェである。
私もいっくんもバターが大好きで、フィナンシェには目がないのだ。

若いいっくんは沢山食べられるだろうが、私は沢山食べたら決壊するであろうコレステロールメーターを抱えている。
自分が食べられない分人が食べる様子を眺めて食べた気になろう…切ない…。

 

さて、先日アップできなかったカタログギフトで届いたハンバーグを開けて食べてみることにした。

うーん、やっぱり大きい！
13センチくらいあって、ソースもお肉も大変美味しいものだった。
「緊急用にあると便利！」と思っているがすぐなくなりそう…。

（なぜか毎日が緊急）

翌日もウロウロバタバタ。
色々な買い物を済ませてウロウロしていると面白いポスターを見つけてしまった。

ナニコレ美味しいの？
「ハーブパック」と記載されたポスターにはワンコが何やら緑色のものに包まれてご機嫌な様子。
ワンコ用のアーユルヴェーダ…だと？
まるで抹茶味のチョコレートコーティングされた美味しそうな小型犬ではないか。
あまりのパワー画像に思わず写メを撮る。

コチラも中々なビジュアルである。
生クリームワンコに見える。

え？これがもとの犬？
どの写真も可愛いが、ちょっと意外で面白い。
さくらちゃんも抹茶チョコレートまみれにしてみたい…。

 

晩御飯のあと、お楽しみのケーキバーを頂くことにした。
こちらが伴侶チョイスのアールグレー入りのケーキバー。

クリスマス限定バージョンのトナカイが可愛い。

私はイチゴ味。

ガブっと行く前に断面を観察してみよう！
包丁で切ってみることに。

綺麗にチョコレートで包まれている。

ちょっとずつカットしたところを交換して味見することに。

美味しい～！
風味はあるけど、意外と甘すぎない。
チョコレート部分は重たくなくていい感じである。

中の生地は割としっかりしているので、罪悪感はフツーにあったけれど…。
美味しい、美味しい、と二人で（いっくんはこうゆうのが嫌い）舌鼓をうちながらスイーツを堪能し、いい気分でさくらちゃんを連れてお風呂に。

さくらちゃんの夜の歯磨きを浴室でしていて「どひゃー！！！！」と叫んでしまった。

さ…さくらちゃんの前歯が…。

歯がなくなっちゃった！！
お歳のせいかしら…なんとも情けない状態に…。
あぁ、切ないなぁ、仕方ないとは言え…。
人間のように隅々まで歯磨き出来ないことも原因かもしれない…。
しょんぼり…。

「私は…何も悪い事してません…よね？」

歯の撮影から解放されたさくらちゃんが不思議そうにこちらを見つめる。
そうだよね…きっと前歯はご飯と一緒に飲んじゃったんだよね…。

 

自分でも気づかない間に確実に老いて行くさくらちゃん。

自分の年齢も未来も全く想像しないさくらちゃんの無垢な瞳が辛い…。

10歳でありながら永遠に赤ちゃんのさくらちゃん…大事にするから少しでも長生きしてください…。