見かねた私に促されて、いっくんがウーパールーパーの水換えをすることに。
本当はこいちゃんが連れて帰ったウーパールーパーなのだが、彼女は全く面倒を見ない。
いっくんも、もうそこには触れることなく手袋を装着した。
「いやあ〜、水が入ったあ〜。」

手袋で遊んでる場合か。
早く替えてあげなさい、可哀想に。

ウパ子。
部屋がきれいになるのを待つ。

水槽びしょ濡れ。
さすがずさんな仕事ぶりだが、やるだけマシと思ってしまう私は甘いのか?
持って帰って面倒見ないばかりか、自分の部屋の片付けも追いつかないこいちゃんを思うと、ついつい「まあいいか」と思ってしまうのだった。