四季のたより

重要文化財 丸山庫蔵寺の四季折々の様子をお知らせいたします。あなたも機会がありましたらぜひ一度お訪ねください。

5月の花々知っていますか

2013年05月27日 | 会員たより
         ユリ科で半纏木、半纏を脱いで行く姿に似ているということで、この名前がついたと聞きました。元は津高校にあって、小さな苗木を持ってきて育てられたとか、素晴らしい大木に育っていて一枝頂いてきました。
伊勢市上野町の岡与一植物学者の先生宅から頂きました。

       
ヤマボウシ とても大好きな花木で
3年前、小さな苗木を購入し育て、今年初めて咲きました。 可憐な花で咲いてくれたことに
とても感謝で、愛しい花です

 本日、27日庫蔵寺の運営委員会を開催し、11月のイベントの細かい打ち合わせをしました。午後は市の観光課の職員2名が来寺、今後のご協力をお願いしたり、国の重要文化財を維持管理していく上での今困っていることなどを聞いていただく。
その後、お抹茶を一服のんで頂く、今日は久しぶりに北井さんも来寺、帰りがけに、元気なアサギマダラの飛ぶ姿をみることができ、安心した、キジョランの葉に卵が産みつけられていることも確認、境内の変わりない植物の営みを確認できた、貴重な一日でした。

ダッシュ!がんばろう!第1弾

2013年05月10日 | 会員たより
     保存会会長の中村幸昭氏を鳥羽水族館へお訪ねし
ご自慢の本物のシーラカンスの化石の前で理事の西井さんと撮影

5月10日、鳥羽市長をお訪ねし、今までにない庫蔵寺秘仏等を公開する為の協力お願いをしてきました。その後、会長・副会長・理事(6名)と住職で商工会議所の会議室をお借りして、今後の動き方等を話し合いました。    
     

      見事にさいてくれた白牡丹を活け、五月初めのお茶会で楽しみました。 うっとりするような、まさに「立てば芍薬、座れば牡丹…」じーっといつまでも眺めていたい気持ちでした。


自宅の「ときわまんさく」4,5年前、伊勢のおはらい町でみどりの日に苗を頂き、鉢植えで育てたらこんなに見事に咲いてくれました。お花さんありがとう!と嬉しい春です。

25年度の始まり、春季号

2013年05月04日 | 会員たより
25年度の庫蔵寺保存会の目標は、会員数を現在の331名から、500名にすること!
その為の努力を「ダッシュ!がんばろう!」の、みだしにして、動き始めました。
今年度の仕事始めは理事さんお一人ずつ名刺を作成し、会員増の宣伝にその名刺を使うこと!  なんと、私は理事長の肩書を頂き、そのことに恐れおののく、の心境ですが、普段はすっかり忘れ、変わりなきお掃除と事務に追われています。これをお読みになった方がお助けくだされば、どんなにか生きる希望が湧いてくることか、     そんな気持ちです。
5月2日、保存会長の鳥羽水族館名誉館長、中村幸昭氏をお訪ねし、水族館内をご案内頂き
ながら、そのエネルギーに圧倒され、思わず80才を過ぎてるよな~と、横顔をしげしげ見つめさせてもらいました。青春は年齢でないこと!又歴年齢はその人の生き方に関係ないこと!改めて学ばせて頂きました。ありがとうございます。ご縁を大切に、たいせつに!! 
なが~いことご無沙汰、やっぱりこちらにも投稿して皆さんに知って頂くことをしなくっちゃ!
宜しくお願いします。
白牡丹をお軸の前に活けられるこの時期はふ~っと良い気分で、落ち着くお茶のひとときです。