こじこじごじ

ぼちぼちやってます

ヘッダー画像クレジット
モデル:つる様
ステージ:ムムム様

xismoモーフの作り方メモ

2021-10-13 04:57:46 | 講座・Tips系

 

【まばたきモーフ作成の例】

1.モーフ変形後の状態のメッシュノードを用意する

↑デフォルト

↑まばたき状態。赤ラインのメッシュノードがモーフ用のメッシュノード。

デフォルト状態の各メッシュノード(ここでは顔、二重、睫毛、アイライン部分)を複製し、目を閉じている状態を作る。

 

 

2.デフォルト用とモーフ用のメッシュノードにタグを追加する

↑赤ラインのノードがモーフ用、青ラインがデフォルトのメッシュノード。その右の紫色のアイコンがモーフタグ。

デフォルト用、モーフ用メッシュノードをそれぞれ選択し、ノードウィンドウの[タグ]のタブからモーフタグを追加する。

 

 

3.モーフ用メッシュノードをモーフ割り当て

モーフ用ノードをひとつ選択し、メニューバーの[モーフ]からモーフを割り当てる。

ベースメッシュがデフォルト用のノードになっていることを確認しOKをクリック。

顔、二重、睫毛、アイライン部分のモーフ用ノードで同じ作業をする。

顔など複数のモーフを作るノードの場合、モーフ用ノードの該当頂点を選択し[選択頂点のみ]にチェックを入れる。

 

 

4.スケマティックビューにモーフノードを追加する

メニューバーの[ウィンドウ]からスケマティックビューにチェックを入れて表示する(①)。

デフォルト用ノードのモーフタグを選択し(②)、右のモーフタグウィンドウのモーフノードを選択する(③)。

その後メニューバーの[モーフ]からスケマティックビューに登録を実行(④)。

スケマティックビューにモーフノードが追加されるので右クリックし、Input・OutputのValueにそれぞれチェックを入れる(⑤)。

 

5.モーフノードを繋ぐ

上の画像のように点と点をドラッグし、各モーフノードのOutput・Inputを繋ぐ。

左の点がInput、右がOutput。

ここでは【顔まばたき】モーフが親になっているので、デフォルト用ノードである【顔2】のモーフタグの【顔まばたき】モーフの数値を変えると睫毛、二重、アイラインのモーフが連動する。(4.での③のモーフ)

↓動かすとこんな感じ。

 


ジョジョの奇妙な学校祭企画

2016-07-21 21:15:30 | MMD

ジョジョの高校生に季節のイベントが足りない…
もっと学生らしく学校行事に打ち込んでいる姿が見たい…


そんな気持ちから生まれたジョジョの奇妙な学校祭企画。

!更新情報!
07.21 企画始動・企画概要投稿
07.25 参加方法を少々簡易に


【企画概要】
主に、ジョジョキャラが学校祭(※ここでは文化祭と体育祭のこと)をしている作品を投稿して楽しもうぜ!という趣旨の企画です。


Q.例えばどんな作品?
A.例:
・文化祭を楽しんでいたが突如スタンド攻撃に巻き込まれるMMD動画
・文化祭のステージでバンドを組んでノリノリで歌う手描きMAD動画
・体育祭でジョジョキャラが応援団としてエールを送ってるイラスト
・玉入れでスタンドを使って玉数を稼ごうとしているMMDを使って作った静画

などなど。

『学校祭』企画なので、主に『学校に通っている高校生』キャラ(大体3部・4部高校生)がメインになるかと思われます。
勿論、学生じゃないキャラが父兄や友人として訪れてもよし、なんやかんやあって飛び入り参加することになってもよし、なんやかんやでスタンドが飛び交う事態になってもよし。
『学校祭』という大きな枠組みから外れなければ基本的にはOKです。



■募集期間
7月21日~8月12日まで


■参加方法
参加者と人数把握のため、下のメールアドレス
minasigo_mmd〇yahoo.co.jp(〇を@にして送信)
もしくはTwitterで孤児(@minasigo54)に以下の項目を記入して送信してください。

・ニコニコでの名義
・作品の形式
(動画か静画、主に手描きもしくはMMDで制作するなどについて)
・メールで申請する方は連絡用のメールアドレスも



企画アドレスから受け付けた旨のメールが届きましたら受付完了です。
3日経っても連絡の無い場合はお手数ですが再度送信して頂くか、Twitterアカウントをお持ちの方は孤児(@minasigo54)まで直接お知らせください。


■作品、投稿について
・動画、静画をニコニコへ投稿期間内に投稿
・作品のジャンルは『学校祭』っぽければ手描き、MMDなどジャンルは問いません (こういう内容をしたいが企画の趣旨に合っているかと気になれば気軽にご相談ください)
・動画は1作品15秒から参加「可」能
・1人何作品でも投稿「可」能
・作品タイトルの先頭に【JOJO学祭】(カッコごと)をつけて投稿
・作品のタグに【JOJO学祭】(カッコごと)をつけてタグロック
・キャプションに企画概要へのリンクを貼る。任意で企画作品のマイリス、クリップを貼る
(これは投稿期間までに参加者にメール、もしくはTwitterのDMで通知します)
・合作や企画内企画なども「可」能


■企画の流れ
8月12日まで
・参加者募集

11月上旬まで
・動画、静画制作(無理ない計画を!)
・マイリスとクリップのurlを参加者全員へ送信(貼るのは任意)

11月10日~20日まで
・企画作品投稿期間
・作品のキャプションに企画概要のリンクを貼る。任意で企画作品のマイリス、クリップを貼る
・主催が投稿作品をマイリス、クリップしていく

アイモーション規約(23.12.16更新)

2016-05-13 17:32:40 | 各使用規約

【アイモーション規約・取説】(2023/12/16更新)

 

■原曲:【初音ミク】 アイ 【オリジナル】 ATOLS様
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm21232058


■使用楽曲:同上
  アイ 歌ってみた__ 腹話術様
 https://www.nicovideo.jp/watch/sm21977601


■配布動画:【MMD呪術廻戦】アイ【モーション配布】
  https://www.nicovideo.jp/watch/sm43151558

 

!以下利用規約を守れる方だけ使用してください。

■利用規約

 !必須
 ・この取説を最後まで良く読み、内容を理解できること
  (DLした時点で規約に同意したとみなします)
 ・常に最新の規約に従うこと
  (規約は更新されることがあります)
 ・自己責任での使用
  (当配布データを使用したユーザーに何らかの不利益や不具合が発生したとしても
   当データの製作及び配布者(孤児)は一切の責任を負いません) new
 ・配布動画のコンテンツツリー登録
  ニコ動以外の場合はキャプションか動画内に製作者(孤児)の名前の記載 new
 ・付属カメラを使うこと
  (殆どカメラにあわせてモーションを作ったので)
 ・モデルに合わせたカメラ、モーション、モーフ、音ズレの可能な限りの修正
 ・良識の範囲内での使用

 

 ×禁止
 ・誹謗中傷、営利目的、政治、宗教関連物での使用
 ・改変の有無に関わらず当データの二次配布
  (配布は上記urlでのみしております。)
 ・MikuMikuDanceとその姉妹・支援ソフト以外でのモーションの使用
 ・Iwaraでの使用 new
 ・R-15、R-18、R-18G、所謂紳士向け動画での使用
  (BLGL可。血糊、血だまり程度はセーフ。モデル側の規約を優先すること) new
 ・パンツモロ出しのままの作品の投稿
 ・vmd形式以外に変換しての利用、配布、アップロード


 ○可
 ・当モーションを使用した動画、静画の投稿
 (上記禁止先を除く投稿先限定の撤廃。
  様子見なので再度ニコニコ・YouTube・Twitter(X)限定に戻る可能性あり) new
 ・モーションの改変、切り張り
 ・カメラモーションの改変
  (改変される場合は粗の神回避なカメラをお願いします)
 ・動画企画や合作の場合での個人間での受け渡しとその企画内のみでの利用
  (企画運営者などの代表者が企画概要と共に問い合わせれば可)


 □お願い
 ・カメラ目線キメるところは両目ボーンでポチポチとモデルの視線を調節してくださると
  それなりに画面がキマるように作ってますので調節よろしくお願いします。


■謝辞

・MikuMikuDance 樋口優様
・ぺろんちょ式空条承太郎ver3.2 ぺろんちょ様
・Tda式初音ミク・アペンドver1.00/1.10 Tda様
・3度の飯式ジャン・キルシュタインver2.0 3度の飯より寝るのが好き様
・野生の猪式ソロモン 野生の猪様
・まおぽぽ丸式五条悟ver1.2(高専/教師) まおぽぽ丸様
・自然風指ポーズ集 ろく様

上記作成者様のデータを使用しモーション作成いたしました。
この場を借りてお礼申し上げます。
いつもお世話になっております。

DLキー:顔のいい推し下から見るか横から見るか

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23.12.16 再配布にあたり規約改定と追記。
     ver2モーションを追加。
18.11.16 ソロモン用のモーション同梱
16.05.13 規約追加
15.02.13 原曲音源アペミク用モーション・カメラ追加(これだけ若干モーションと補間曲線いじってる)
15.02.06 「視線のみ」にいらないキーフレームが入っていたので削除。本配布
15.01.08  色々直したver1配布
14.08.27  そのまんまのデータ仮配布

孤児(こじ/みなしご)
niconico:mylist/39483958
twitter:@minasigo54


カメラのボーン追従について

2015-02-10 20:39:40 | 講座・Tips系

配布モーションのカメラについての補足。


■ボーン追従について
機能を知らないという方がいましたので補足説明を。
5955フレームと5997フレームでボーン追従カメラの設定をして頂くところがあります。


(モデル:すぐる式燭台切光忠)

 5955フレームと5997フレームで赤丸が付いているところを使用モデル、そしてその下の枠を任意のボーンに設定し、赤線の引いてある所に数値を入れて登録を押すだけです。
(勿論プレビュー画面右下の操作ハンドルも使えます)
ここでは燭台切のグルーブにカメラを追従設定しています。


取説の数値をそのまま入れたままだとこのモデルではこういうカメラになります。



このモデルは眼帯で片目が基本的に映らない仕様なので、これをハンドルでちょいちょいと良さげに顔を映したりとかします。




カメラは改変可なのでモデルに合わせて改変するか、いっそボーン追従を使わずに何かしら良さげなカメラをつけたりカットを入れたりするかしてやってください。

ボーン追従の良いところは追従させておけばどんなに動こうが設定したモデルのボーンを中心としてカメラが動くので、例えば頭ボーンに追従させておけばよく芸人やタレントがヘルメットに自分の顔面に向けたカメラつけてるアレができたり、手首ボーンに追従させればモデルが手にカメラを持ってるような画面ができたりします。





瞳スクリーンアクセサリについて

2014-08-26 17:13:23 | 講座・Tips系

この間の杯(遅刻)動画で使った瞳スクリーンアクセサリの作り方、適用方法について。



思いつきで書いてますが、何かお役に立てたら嬉しいです。
下で長々と書いてますが、要は

瞳又は眼球の材質を取り出してテクスチャを"screen.bmp"に書き換えて1/10サイズで片方ずつアクセサリとして保存。(1~2)

aviutilに瞳テクスチャ又は瞳テクスチャのあるテクスチャと同じ比率(1:1)の新規プロジェクトを作成し、瞳テクスチャを読み込み、映したい動画を読み込みテクスチャを参考に瞳サイズにトリミングし[メディアオブジェクトの追加]から[円]を追加し瞳孔などを作り瞳っぽくして出力。(3)

モデルを読み込み瞳又は眼球の材質を非表示にして、最初に作った瞳スクリーンアクセサリを読み込み、親子関係でないボーンが原点に2つ以上あるダミーボーンにそれぞれ追従させ、そのダミーボーンを外部親でそれぞれ左目・右目ボーンに追従させる。
出力したaviを読み込んで[ON・モード3]にすると瞳にaviが映る。(4)


ちなみにテスト動画は杯前に上げたものがコミュの方にですが置いてありますのでよければ。自動申請ですのでお気軽に入ったり出たりどうぞ。



■用意するもの
・MMD(ここではver9.10を使います。MMEを導入済にしておいてください)
・PMXEditor、又はPMDEditor(ここではPMXEを使って説明しますが手順は同じです)
・適用したいモデル(使用モデルの規約にて改造可であることを確認しておいてください)
・aviutil
・場合によっては画像編集ソフトも
・親子関係でないボーンが原点に二つ以上あるダミーボーン(要は原点に子ボーンが2つあればいい。以前配布したジャバヲッキー・ジャバヲッカの棒回しキットを持ってましたら、同梱の棒回しダミーで構いません。無ければただのダミーボーンですがこちらからどうぞ)



【1.材質を瞳だけにしよう】

(PMXE・PMDEの入手は極北Pさんのとある工房から)
 適用するモデルをPmx編集ウィンドウ左上の[ファイル]の[開く]、または直接PMXEにD&Dし読み込みます。
PmxViewの上部にある[絞]を押して材質マスキングのタブを出します。瞳の部分にあたる材質にチェックボックスを入れて材質を非表示にし、


(モデル:ぺろんちょ式ジョナサン・ジョースターver1.2)

左上にある[頂][面][骨][剛][J]をすべて押してドラックでモデル全体を選択し、PmxViewの[編集]→[選択オブジェクト]→[選択ボーン/剛体/Joint/アンカー削除]を押し、その後同じく[編集]の[選択頂点]→[頂点(関連面/材質/モーフ)の削除]を押し削除します。








そして瞳の材質の非表示を解除するときれいに瞳だけ残ります。



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 今回はこういった瞳部分だけのモデルを使いましたが、眼球タイプ(こっちのがメジャーなのかな?)の場合の補足。
 基本的に上と一緒で構いません。
ただ、MMDのエフェクト割り当てウィンドウで瞳又は眼球の材質をOFFにしてそこにスクリーンアクセサリにしたものを置くので、(滅多に無いと思いますが)もし睫など他のものが眼球と一緒になっていたらその部分の面を選択してPmxViewの[編集]→[選択面]→[頂点を分離して新規材質へ取り出し]で材質分けしておいてその段階でモデルを一度別名保存し、適用する際はそのモデルをお使いください。

 また、眼球にトゥーンやスフィアなど掛かってるモデルの場合、うまくトゥーンやスフィアなどが反映されないようなので、白目部分だけでも回避したい場合、眼球から瞳の部分だけ材質分けしてスクリーンアクセにしてみるといいかもしれません。
こちらの動画を参考に。


※材質マスキングして瞳の部分以外を削除したのに、マスキングしておいた瞳の部分も一緒に消えてしまった場合、下動画内では[新規材質へ取り出し]で材質分けしていますが、瞳の材質の頂点が白目の部分と重なって一緒に削除されてしまうので、その下の[頂点を分離して新規材質へ取り出し]で材質分けしてください。



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【2.xファイルで保存しよう】

 瞳だけになったのが確認できたらPmx編集ウィンドウの[材質]のタブ下部のTexの部分を"screen.bmp"に書き換えます。(よく見ると分かりますがこの時点でスクリーンになってPmxViewが映し出されてます)






瞳のどちらかを削除し、[ファイル]から[エクスポート]を選び拡張子をxにして右か左か分かり易い名前をつけ、大きさは1/10倍で保存します。
[編集]の[戻る]を押し二つ瞳が表示されている状態に戻してもう片方も同じように削除し、保存します。



 

【3.瞳スクリーンに映すaviを作ろう】

 aviutlを立ち上げます。瞳のテクスチャの比率と同じ比率(1:1)で新規作成します。
レイヤー1に瞳テクスチャを読み込み、レイヤー2に瞳に映る動画を置き(今回はスカイドームを回したものを使用します。)ファイル編集ウィンドウの右上の[+]から[マスク]の[円]を追加し瞳のサイズに合わせて調整します。





レイヤー3で右クリックし、[メディアオブジェクトの追加]から[円]を選択し、瞳の外枠にあわせてサイズとライン幅を調整します(これはお好みで)。瞳孔も置きます。ついでに[+]から[ぼかし]を追加したりするといい感じになるような気がします。
(別にメディアオブジェクトの追加で作らなくても、画像編集ソフトなどで虹彩やハイライトなどを抽出しアルファ情報を保持できるpngなどの拡張子で保存し使うのもいいかもしれません)



完成したら分かり易い名前をつけて出力しておきます。



【4.モデルに適用しよう】

 MMDを立ち上げます。モデルを読み込んでMMDの右上からエフェクト割り当てウィンドウを開きます。
瞳又は眼球の材質のチェックボックスをはずし非表示にしてOKを押して閉じます。
ダミーボーンを読み込み、先ほど作った瞳スクリーンアクセサリを読み込みます。(ダミーボーンを読み込むのはモデルを読み込んだ後にするか、描画順をモデルの後にしてください)



カメラ操作画面のアクセサリ操作タブでダミーボーンにそれぞれ右目と左目を追従させます。

 

モデル操作画面でダミーボーンの操作画面にし、[外]を押します。
瞳スクリーンアクセサリを登録したダミーボーンをそれぞれ適用モデルの右目左目に登録します。登録したら閉じます。






問題なければこれで準備完了です。
aviファイルを読み込み[背景]の[ON・モード3]を押してaviが反映されれば完了です。


上のaviで作ったのはサムネとはまた違いますがこんな感じ。





瞳スクリーンはちょっと面倒ですが、モデルに合わせてハイライトを動かしたり色や映るものを変えれるので、タイミングさえ合わせれば走馬灯だとか、瞳の中の時計だとか色んな表現ができると思います。

皆さんのMMDライフに少しでも貢献できれば嬉しいです。