残念な人。
私のことです。
仕事で何かと残念な人にとっては、
是非読むべき本です。
仕事で残念な人にならない方法や思考法が
分かりやすく述べられています。
しかし、本書で述べられてる具体的な思考法よりも
残念な人にならないための方法を考えるきっかけになった
著者のエピソードの方が印象に残りました。
著者が病気の療養の際に、
ある程度のお金がないと、人生の選択肢を狭くしてしまうとを感じたこと。
入院中は会社とのやりとりは事務連絡のみで
退院後、会社に戻ったら
「よく働く機械が修理工場から直って出てくるのを待つ」雰囲気があり
もう組織は頼れないと思ったこと。
それを踏まえたうえで、
プライオリティ(=優先順位。ここでは最優先事項という意味だと思う)
が「組織で認められ、昇進していくこと」から
「一人でも食べていける能力を身につけること」に変わったそうです。
著者は、プライオリティは状況依存的だと述べています。
なるほど。
自分のそのときの状況や体調にあわせて
人生の大きな目標を考えていくことは
非常に大切です。
それは、例えば、「わが社で出世して社長になりたい」とか
「○○の分野で社会貢献したい」とか
「そうじ完璧なカリスマ主婦になって本が出したい」
のような、大きな目標ではあるけどある程度具体的な人生の指標で、
この目標があってはじめて
日常や仕事での具体的にすべきことが見えてくるのだと思います。
いまの私は、日々何となく忙しくすごしていて
人生の指標となるような大きな目標がなく、
ヨガにいったり、食事に気を使ったりしていますが
それが、何の大きな目標のためかは、まだよく分かりません。
とりあえず今は、体調管理のため^^;
人生の大きな目標を定めた上で、
本書をもう一度読んでみると
また違った視点で楽しめるかもしれません。
私のことです。
仕事で何かと残念な人にとっては、
是非読むべき本です。
仕事で残念な人にならない方法や思考法が
分かりやすく述べられています。
しかし、本書で述べられてる具体的な思考法よりも
残念な人にならないための方法を考えるきっかけになった
著者のエピソードの方が印象に残りました。
著者が病気の療養の際に、
ある程度のお金がないと、人生の選択肢を狭くしてしまうとを感じたこと。
入院中は会社とのやりとりは事務連絡のみで
退院後、会社に戻ったら
「よく働く機械が修理工場から直って出てくるのを待つ」雰囲気があり
もう組織は頼れないと思ったこと。
それを踏まえたうえで、
プライオリティ(=優先順位。ここでは最優先事項という意味だと思う)
が「組織で認められ、昇進していくこと」から
「一人でも食べていける能力を身につけること」に変わったそうです。
著者は、プライオリティは状況依存的だと述べています。
なるほど。
自分のそのときの状況や体調にあわせて
人生の大きな目標を考えていくことは
非常に大切です。
それは、例えば、「わが社で出世して社長になりたい」とか
「○○の分野で社会貢献したい」とか
「そうじ完璧なカリスマ主婦になって本が出したい」
のような、大きな目標ではあるけどある程度具体的な人生の指標で、
この目標があってはじめて
日常や仕事での具体的にすべきことが見えてくるのだと思います。
いまの私は、日々何となく忙しくすごしていて
人生の指標となるような大きな目標がなく、
ヨガにいったり、食事に気を使ったりしていますが
それが、何の大きな目標のためかは、まだよく分かりません。
とりあえず今は、体調管理のため^^;
人生の大きな目標を定めた上で、
本書をもう一度読んでみると
また違った視点で楽しめるかもしれません。