■ロレックスに口づけを

今日は、なんだか日がな一日、古いドラマCDを
聴いています。

前記事に書いたタクミくんの後、ごとう先生作品の
「ロレックスに口づけを」を聴きました。

＞＞＞画像はAmazonさんからお借りしています。

本当に久しぶりに取り出してみたので、紙製のパッケージから
仕舞い込んでたのねって感じる独特の香りが・・・＾＾




この作品、２枚組なので、聴きごたえがある分（１２０分強）
時間がかかるので、何かしながら聴こうかと思っていたのに、
何か始めると聴こえ辛くなってしまうので、
結局CDラジカセの前にじっと座って聴いてしまいました＾＾；



クールビューティな男の子がある特定の人にだけ見せる
喜怒哀楽や本心・・・みたいなお話は、基本的に大好きなので
しかも学園モノは大好物なので、このCDも、過去、もう本当に
どんだけ聴いたかわからないくらい聴きました。




竹内くんの中にだけあった、あの日の真実。
永遠の秘め事になってしまうかもしれなかった
あの夜が、やがて新島くんの中にも蘇ってきて・・・

お互いに想い合っていながら、重なりそうで重ならない
二人がようやく辿りついてくれたハッピーエンド。


この作品も、ごとう先生作品ならではの、濃厚シーン無し
なのに、何だか色っぽく、そしてやっぱり大満足！！！
なのでありました＾＾


●御出演声優さん●

新島重起：大倉正章さん
竹内均：石川英郎さん
大塚近夫：岩田光央さん
吉田国光：梁田清之さん
由宇正博：三木眞一郎さん
由宇和也：関智一さん
斉木晴臣：野島健児さん
沢木：井上隆之さん
橋本：神谷浩史さん


（１９９７年の作品）

■てのひらの雪

聴き終わりました。
やっぱり胸がキュンとして涙が出てきました。


それこそが。


結婚して、子供が生まれて、自分の趣味を追いかけて
いられる時期では、なかったのにもかかわらず、
リアルタイムでＢＯＸ全巻購入して、全巻購入者特典
としてのこのＣＤも手にしている。

そんな風に自分の中で、求めて止まなかった作品の
ひとつであった理由だと、あらためて感じました。



本当に愛していた作品で、今も彼らを愛しています。



「愛しさの構図&てのひらの雪
～10th Anniversary Complete Edition～」

●御出演声優さん●

【てのひらの雪】

高林泉：宮田幸季さん
吉沢道雄：櫻井孝宏さん
崎義一：井上和彦さん
赤池章三：桐本琢也さん
片倉利久：磐田光央さん
山下：関通利さん
野川：清水清彦さん
板見：桐井大介さん
飯塚：諏訪部順一さん
工藤：浜田賢二さん
学生：加藤木賢志さん・高橋良吉さん
　　　水島大宙さん・成瀬誠さん


【愛しさの構図】

井上佐智：谷山紀章さん
山田聖矢：中田譲治さん


【青空は晴れているか。】

三洲新：石田彰さん
真行寺兼満：森久保祥太郎さん



（２００４年の作品）



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





そんな彼らの物語も今年１月、完結を迎えましたね。
複雑な思いで小冊子付き特装版を手にしました。

＞＞＞画像はAmazonさんからお借りしています。




そして、いまだに読んでいません。

Amazonさんのレビューを見ていると、とても怖くて
読む事が、できずにいます。


これほどのレビューが寄せられ、その中で多くの方が
酷評されているのは、みなさんがそれ程、この作品を
ギイたちの事を愛していたからに他ならず・・・。



愛して愛して、知りすぎる程に知っているからこそ、
こみ上げてくるものがあるんですよね。



そこにいるのが、もはや別人で、ギイではないのだと
したら、この最後のお話はずっと封印したままに
なってしまうかも知れません。

■この感覚は・・・

朝から、本当に久しぶりにタクミくんシリーズのＣＤを
聴いています。

「愛しさの構図&てのひらの雪
～10th Anniversary Complete Edition～」

懐かしい声、懐かしい彼ら、懐かしい物語

懐かしさと温かさ、ふんわりと優しい
瞬間、涙が溢れてくるほどの感覚に
包まれました。


しばらく、浸ります＊＾＾＊