お国の思惑とは裏腹に

皆さん、銀週間は楽しめました？

私は結局月、火、水と全日出勤でした～
いつも書きますが元々連休なるものが苦手と言うか馴染めないと言うか
典型的な町工場のオジサンとなった私。

今回に限っては忙しさに加えて難物が重なっていて
スケジュールが読めないため、少しでも消化せねばと出勤したのです。

本当は月曜日にガッツリと遅くまで加工して終わらせたかったのですが
なんと風邪のようで、ギリ秋になっていて良かったと胸を撫でおろす管理人でした。
「夏風邪は○○がひく」なんて言うじゃないですか。
若干フライング気味で土曜日にお墓参りに行き、日曜日を過ごした時はなんともなかったのに
月曜日の朝に気怠さと喉の痛みを感じまして～
そこからは悪化するばかり。
座ってやれる仕事じゃないですからね。
熱が上がる前の午前中半日だけ出る作戦に切り替えました。
頭痛＆ふらつきも有り、微熱も続いてまして
それでも決めた区切りまで終わらせないと、間違いなく休み明けいきなりのパニック。



どうにか無事に完成させました～
事務的な整理を終わらせて、このブログを書き終えたら
強引に寝ます。一に睡眠です！

何となくこの連休が明けると本格的に今年の最終章突入的なスパートに入りそうですから
体調を整えねば

しかし「休日」増えましたね～
変なパフォーマンスをする時だけ作業着を着てヘルメットを被る人達が連発する
「○○の日」
まともに従っていたら何件の町工場が消えることか・・

職人は引退するまで背が伸びる？

なんとなくが→すっかり秋になりましたね～
やっぱり前回の記事で書いていたセミさんが最終組になったみたい。
ここからは草むらのコオロギにバトンタッチで夜の演奏ですね。

工場の片づけが進んで、徐々に本調子の稼働になると同時に
お仕事の量も本来、いやいやそれ以上に頂いておりまして、感謝の毎日です。
少し前まで工場の状況から仕事量を調節するため
生意気にもせっかくのお仕事をお断りしたりして
お客様方にはご理解ご協力をしていただき重ね重ねの感謝です

ギシギシのイメージだった工場を
動線を意識して少しだけゆとりのある感じにしたつもりです。
これにより加工待ちの材料や完成品の置き場もちょっとだけ広がったかな～
ちょっとでもいい仕事をするためには環境も大事ですからね。
ま、環境と自分の腕と経験値と日々地味な成長を意識してすごしております。

身の丈にあった・・・
身の丈を超えた行動は・・・とか
ベテランになるほど慎重に冒険を避けるものです。
ま、そうなってベテランなんでしょうかね？
私も年齢的にはその域に入りつつあるのかな？
でも停滞するのはつまらないし、いまだに「これ挑戦したいな～」
なんて気持ちもよくあるし。
だから地味でも毎日成長を意識して、身の丈を上げていく。
数年前には自分の身の丈を超えた仕事だったものに今日挑戦出来るように。