怖いお墓のお話し

ある墓の移転をした依頼者のお話です。

その前に皆様に一言。
※墓と土地を触ることはとても慎重にされますよう気を付けてください。
※墓は仏、土地は鬼門神様が居られます。
※扱いを間違うと一歩間違えば命取りとなります。


とある地域で町名の名前がその一族の名前となるほどの名家のお墓がありました。その一族の長が、一族のお墓を大きくして上げたいと考え、墓を大きくするに際して移転を計画しました。
長は檀家となっているお寺の僧侶に相談し、移転の為の「生抜き」を行い、新設したキレイなキレイなお墓に入魂の儀を行ってもらいました。

半年後、長であった夫が急死し、その際、病名不明の心不全と告げられたとのこと。
また、妻も体調不良が続き、病院に行っても医学的には何ら所見が見あたらないとのことで、心理的な作用による体調不良と診断されました。
夫の原因不明の急死と、自分の原因不明の体調不良と重なり、ことの発端が以前に行った墓の移転が原因ではないかと頭をよぎりました。

と言う相談がありました。

早速、新しいお墓を見にいきましたが、ここには先祖が居りません。以前のお墓を特定して、訪れましたら、なんとここに先祖の仏が居りました。

どうやら、僧侶の行った生抜きがきちんとなされていなかったようです。
家も体も無くなって野ざらしとなった仏は怒っておりました。

今度はしっかりと生抜きと入魂して、無事お墓の移転が終わりました。

数日後、依頼者から徐々にですが、ウソのように体調不良が改善されたとのことでした。お墓の生抜きがこれほど大切な意味があると言うことを知って頂いたわけですが、時既に遅し、夫が亡くなる前に正しい知識と作法を学んでおりましたらこのようなことにならなかったと思います。

きっと依頼者は、悔やんでも悔やみきれないでしょうが、こういう事もあるのです。


■先祖は大切にしましょう。
■お墓はしっかりとした知識の元に扱いましょう。
■こんな事も本当にあるのです。
■こんな依頼が多いのです。

先祖供養が非常に軽んじられている事が最も大きな要因と神様は仰っております。


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愛知（名古屋）を拠点に全国出張『先祖供養・水子供養、除霊・浄霊、お祓い、恋愛鑑定・結婚鑑定、手相・占い』などのご相談承ります。

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