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四十過ぎのゆかいな学生生活

老人ホームで学んだこと、盲学校での指圧鍼灸の勉強、子供のキラキラとかとか、なんとなく綴ってます。

ご家族さんが車椅子を押すことは大切な時間だと思う

2016年04月26日 16時42分44秒 | 大切な場所へ

今日の作木は快晴。いや~暑かった。

 

僕は半袖で過ごしましたよ。

 

そんないい天気の中、岩岡さんは毛利リーダーと一緒に家に帰りました。

 

先日、ご家族さんにも同席いただいて、岩岡さんの当園での生活について話し合いました。

 

その時、

 

「田植えまでにまた一回家に帰れればいいねぇ」

 

と、ご家族さんよりありました。

 

なので、「帰りました」です。

 

まずは、仏壇に参って、

 

お茶しました。

 

これは、米寿のお祝いで作っちゃった時計ですねぇ。

 

それじゃ、天気もいいし散歩でもしようかな。田植えの苗の準備が進んでますね。

 

近所の人が畑仕事しよっちゃったです。岩岡さん、いい顔しとってですね。

 

わぁ~、三江線じゃ~。

 

 かなり遠くまでぐるっと散歩しました。息子さんがお母さんの車いすを押す。こんな時間がちょこちょこ作れるように、私達は考え動かないといけないんですよね。施設での生活が始まると家族と介護が離れてしまうけど、家族と介護が繋がるように私達は意識することが大切です。車椅子を押したり、一緒にお茶飲んだり、ご飯食べたり、爪を切ったり、耳掃除したり、面会の綺麗な一時じゃなくて、日常の中で家族の老いを感じる時間を作ることが大切だと思うんです。

 

ご家族さん、いつもありがとうございます。

 

毛利リーダーもありがとね。


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