DAIGOが名探偵コナンの魅力を力説「“ギャップの美学”を教えてもらった

アニメ映画「名探偵コナン　漆黒の追跡者（チェイサー）」が18日に公開初日を迎え、主人公・江戸川コナン役の声優・高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈と、ゲスト声優を務めたDAIGOが同日、都内で舞台あいさつを行った。

本作は、日本テレビ系で放送中のテレビアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版13作目。コナンが連続殺人事件の調査に絡み、宿敵の“黒ずくめの組織”と対決するストーリーだ。

劇場版では初のゲスト声優となったDAIGOは「“コナンファミリー”に入れて本当にうれしかったですね。外されないように頑張っていきたいと思います」と続投にも意欲を見せた。自身も声優初挑戦となったが、「声優は難しかったですけど、皆さんが丁寧に教えて下さったのでスムーズにできました。すごく感謝してますし、いい経験させてもらったなとガチ思います」といつもの“DAIGO節”で語り、「自分なりに練習して、考えてやったニュアンスは大体却下されましたね。ちょっと語尾長いよ、みたいな」と収録を振り返り、笑いを誘っていた。

コナンの好きなところについて、DAIGOは「コナンはすごく頭の回転が速いじゃないっすか。僕はどっちかというとスローテンポな方なんでうらやましいっすね。あとは推理してるときと普段のギャップですかね。ギャップの美学を教えてもらいました」と語った。

また、高山と山崎に声優ぶりが良かったと褒められたDAIGOは「ほんとっすか！　お2人に言われたらもう、大船に乗った感じですね！」と大喜び。“コナン”と文字の入った特製のグローブをはめて、お決まりの“真実はいつも1つ”ポーズを決めた。