ピックのあれこれ前回の記事で書きましたが、今回もピックです。
今回は初心者にありがちなワナを紹介いたします。お付き合いください。
まずピックに持ち方のルールはありません。
は?
と思った方、アナタ正解。
なんやねん。ふざけるな
となったアナタも正解。
歴史を紐解いても色んなピックの持ち方をしている偉人は沢山居ますし、沢山良いプレーも残ってます。
ですので
コレが正解!
と断言できるモノではなく
大体みんなこんな持ち方するよね
的な感じです。
月並みですが参考程度に読み進めてください。
まず、ピックは人差し指と親指でつまむ感じで持つのがベターです。
お金のマークを二本の指で作り、それを少しずらした感じの場所にピックを挟む。
これがベター
⤴︎この際ピックは2-3㍉くらい出すのが基本的なスタイルになるでしょうね。
コードストロークの場合は浅く持つことが僕は多いです。ピッキング する際のピックが弦に当たる面積が広いからかブリリアントな音になる(気がする)
ロックでもjazzでも大体⤴︎の持ち方がデフォですね。
そこを基準に
深く持ったり浅く持ったりする
のですが、
⤴︎これ、たまにいますが大体上手く弾ける人を見たことがありません笑
無理ありすぎる持ち方で生徒さんがこの持ち方で弾いてるのを見ると僕は
知らないって怖いことだなw
と思います。
すぐチェックして弾いてもらうのですが、初心者のうちは
なんでも不自然に感じる時期なので黙って先生に従いましょう笑
よっぽど運動神経が良い、とか地頭が良いとかじゃない限り⤴︎の弾き方をしてたら自滅します。
正しくは
だったり
⤴︎みたいな感じです。
深く持つとピッキング ハーモニクスが出しやすかったり速弾きに向いていたりとメリットも沢山あります。
僕は親指が弦に当たる感じだったり。爪が弦に当たる感じのサウンドもコミコミで自分のトーンだと認識していますのでわりかし深めに持つのが俺流落合的発想です。
みなさんも色々研究してみてくださいね🎸
でわまた🎸
fin.