はぐれぼけぼうし

鹿児島拠点の日記をメモ的に残す。

孫衛星

2007年07月03日 04時36分55秒 | 科学館
月探査衛星「かぐや」についての南日本新聞の記事(2007.08.19.8:04)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=6114

宇宙開発に関わる南日本新聞の記事(2007.07.14.午後)
http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=120

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JAXA のHPアドレス
 http://www.jaxa.jp/
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6月14日の 以下の記事を観てプラネタリウムへ行きたい気持ちを抑えられなくなっていた。

  http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=4946

「かぐや」搭載H2A 8月16日種子島打ち上げ
(06/14 07:41)
 宇宙航空研究開発機構は13日、月周回衛星「かぐや」搭載のH2Aロケット13号機を、種子島宇宙センターから8月16日に打ち上げると発表した。打ち上げ時刻は午前9時30分48秒ちょうど。月と地球の位置関係から月周回軌道に衛星を投入できるタイミングが限られるため。
 同様の理由から、打ち上げ予備期間は8月17-23日、9月13-21日。
 かぐやは主衛星と子衛星2機からなり、打ち上げ時の重量は約3トン。打ち上げ後、約40日で月の南北両極を通る高度100キロの軌道に入る。
 搭載した15種類の観測機器を使い、月の元素や鉱物分布、地形・地表構造、重力場、磁場などをくまなく調べ、月の起源と進化を探る。ミッション期間は約1年。機体には、国内外から募集した約41万人分の月へのメッセージをプリントしたシートが張られている。
 H2Aは本年度から打ち上げ業務を三菱重工業に移管。13号機は初の民間による打ち上げとなる。<

(06/19 08:08)にさらに関連記事が出た。
 http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=5030
 ・・米国のアポロ計画以来となる、本格的な月探査ミッション。15種類にも及ぶ観測機器を搭載し、月の起源と進化を解明する。打ち上げ時刻は午前9時30分48秒。・・

 月を廻る衛星というと地球を主語にしていうと孫衛星ということになる。日本は、以前(1990年頃)飛天という孫衛星を内之浦からうちあげたように記憶している。
そして宇宙といえばプラネタリウム。鹿児島でのプラネタリウムというと市立科学館。鴨池運動公園の南側の市立図書館などと同じ敷地にある。市立図書館の2階で建物がつながっていて、その2階に受付がある。そのホールは、七夕飾りをいっぱい飾ってあった。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/9f/bab9dbc966a30efa78266d411fd33bf7.jpg
 ここのプラネタリウムのドームは日本では6番目くらいの大きさで、今年4月に更新されたビッグアイ(星空を映し出す機械)では世界一の約1千万個の星を映し出せるそうである。(更新される前は、2万4千個ほどだったということである。)
 内容は、まず、「当日の星空紹介」 (約20分)
本日の夜空について、その季節の代表的な星座と見つけるために目印となる星を解説しながら説明してくれる。いまの日本ではどんな空気のきれいな場所(山)に行っても見られない素晴らしい星空である。
 そしてその後に「宇宙劇場」なる物語の放映がある。現在は、「瑠璃色のメッセージ」という題名の番組を(約25分)放映している。あらすじは以下のとおり。

 山の中で道に迷ってしまった少女ルリは、不思議な声に導かれ、地球の歴史の物語を聞きます。それは、小さな宇宙船ノアの旅の物語。そして、ルリは、瑠璃色に輝く地球に込められたメッセージを知ることになるのです・・・。
 これは、地球誕生46億年の歴史の後ろにそっと隠れていた、小さな小さなプラネタリウム・ストーリーです。

 本日(6月14日)は、若いアベックが数組観覧していたが妊婦さんもいたようでした。胎教にもいいだろうなあと思いました。私は、ここのスケールの大きなドームに映し出される映像や星空が大好きで月に1回は足を運んでいます。
 市立科学館
http://www.synapse.ne.jp/kmsh-science/index_01.html - 12k


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