梅雨本番&終期の集中豪雨を間近に向かえたこの時期。
南日本新聞HPによると、
「さつま町川内川激特本格化へ 国道仮橋9月にも着工。 市街地、築堤など集中。」 (2008 06/08 07:23)
以下、記事のコピー。
>>2006年7月の鹿児島県北部豪雨災害に伴う川内川の河川激甚災害対策特別緊急事業(河川激特)は、被害が集中したさつま町市街地で、9月にも国道の橋りょう掛け替えのため仮橋建設が始まり、工事が本格化する。
原則5年の事業期間は残り2年10カ月。同町内では6つの橋の改築や分水路掘削など大規模改修がめじろ押し。工事車両流入による交通、騒音対策も課題になる。
山城の虎居城跡を切り開き、川の流れをスムーズにする分水路(図[1])は本年度いっぱいの文化財調査を経て掘削に移る。搬出土砂は10トンダンプ12万7000台分に相当する約70万立方メートル。国土交通省川内川河川事務所の試算では、ピーク時の日中、10トンダンプ延べ840台が往来する。
現場の大半は幹線道路と通学路が絡む密集地。同事務所や役場、警察は5月、安全・安心会議を設け、情報交換を密にすることを確認した。同町は「騒音や振動、渋滞の苦情は必至。受付窓口の一本化など態勢を整える」(総務課)。
橋は架け替え5カ所、延伸1カ所。架け替えの宮都大橋(国道267号、[1])は9月にも左岸側から仮橋工事に着手。来年2月にも歩道付きの仮橋が開通し、現在の橋の取り壊しに入る。
山城の虎居城跡を切り開き、川の流れをスムーズにする分水路(図[1])は本年度いっぱいの文化財調査を経て掘削に移る。搬出土砂は10トンダンプ12万7000台分に相当する約70万立方メートル。国土交通省川内川河川事務所の試算では、ピーク時の日中、10トンダンプ延べ840台が往来する。
現場の大半は幹線道路と通学路が絡む密集地。同事務所や役場、警察は5月、安全・安心会議を設け、情報交換を密にすることを確認した。同町は「騒音や振動、渋滞の苦情は必至。受付窓口の一本化など態勢を整える」(総務課)。
橋は架け替え5カ所、延伸1カ所。架け替えの宮都大橋(国道267号、[1])は9月にも左岸側から仮橋工事に着手。来年2月にも歩道付きの仮橋が開通し、現在の橋の取り壊しに入る。
穴川橋(町道、[1])は11月ごろ通行止めになり、う回路で対応する。10年3月の完成予定。
夜星川橋(国道267号、[2])は今夏に仮橋建設が始まり、年内にも仮橋が完成する。
宮之城橋(国道328号、[1])は右岸側に25メートル延ばす。24時間の片側通行規制をかけ、来年10月ごろから1年半程度の工期を見込んでいる。
虎居地区の堤防([1])は全長約1.5キロで約60棟が移転対象。用地の補償交渉が続いており、着工は来年4月以降となりそう。
水田に建造される柏原地区の輪中堤([2])は、今秋の収穫後にも堤防内側の水を抜く樋管(ひかん)の建設に入り、堤防工事は来年4月以降の見通し。
山崎橋(県道、[3])と東橋(同、[4])は掛け替え位置などで地元と協議が続いている。 <<
宮之城橋(国道328号、[1])は右岸側に25メートル延ばす。24時間の片側通行規制をかけ、来年10月ごろから1年半程度の工期を見込んでいる。
虎居地区の堤防([1])は全長約1.5キロで約60棟が移転対象。用地の補償交渉が続いており、着工は来年4月以降となりそう。
水田に建造される柏原地区の輪中堤([2])は、今秋の収穫後にも堤防内側の水を抜く樋管(ひかん)の建設に入り、堤防工事は来年4月以降の見通し。
山崎橋(県道、[3])と東橋(同、[4])は掛け替え位置などで地元と協議が続いている。 <<
<参考となるメモ>
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