はぐれぼけぼうし

鹿児島拠点の日記をメモ的に残す。

名曲の夕べ

2007年08月27日 15時59分34秒 | 社会環境とともに

 鹿児島では、毎年8月の下旬に「百人会」の主催によるクラシック音楽コンサートが入場無料にて行われているようだ。

 今年は、ヴァイオリン:佐藤俊介氏とピアノ:小菅優さんの共演によるものだった。耳慣れたメロディの曲もあったが、ほとんどが初めて聞く曲であった。しかし、聴き応えのある演奏で3時間近い音楽に浸りきる時間を過ごすことができた。

 話などは、ほとんどなく本当に演奏に聴き入る演奏会である。小学生の低学年と思われる児童もたくさん見受けられたが、皆、静かに聴いていた。これが無料とは本当に有難い、と感じた。

 「草の花」のママさんに早く行って並ばないと人が多いので大変ですよ、と言われていた。開場18時(夕方6時)の約20分前に会場の鹿児島市民文化ホール(第一)に着いたのだが、すでに百人近い人が並んでおり、私の後ろにも開場前にすでに数百人が並んだと思う。それでも、会場に入ると満席には近かったが、全員座れていたようだ。2階席には少し空席があったようだ。

 私は、演奏者の表情も見れるように向かって右側の良い席に着席できた。(全席、自由席である。)

  百人会については、以下のような案内がパンフレットに書いてあった。

 >「百人会とは」 私たち百人会は、平成元年八月に発足しましてから今年で十八年目を迎えました。その間に「名曲の夕べ」や、講演会などで、多くの方々に親しみを持っていただけるようになりました。

 この百人会は、毎年1回の例会で、会主の鹿児島市平川烏帽子山最福寺池田恵観法主のご法話をお聞きして、このむつかしい時代に対処する心を養っています。池口法主は高野山真言宗の高僧で現代仏教の先導者であり、精神医学の教育者でもあります。世界平和を訴えて世界を舞台に平和祈願、講演をされています。ロシアのハバロフスク大学、山口大学、広島大学、金沢大学など十四大学の非常勤講師も勤めておられる医学博士でもあります。

 百人会の会員は、経済、医療、文化、政治とあらゆる方面で活躍されている方々によって構成されています。 毎月の例会で池口法主のこ法話をお聞きして心を洗い、また会員の現代社会に対する考え、意見を発表して交流を深めています。「名曲の夕べ」を開催するにあたっては、会員の意見を集約して、いかに皆様に喜ばれる催しにするか討議しています。

 「名曲の夕べ」は、会員の努力と、プログラムに掲載されています広告スポンサーの方々のご協力によって運営されています。この努力と協力をおくみとりいただければありがたいと思います。

 これからも百人会をよろしくお願いいたします。<

  と書かれてあった。

  そして、広告欄の最後に、来年の「名曲の夕べ」は、H20年8月22日(金)に予定している旨の案内があった。  以上、07年8月29日16:35

 

<草の花について>

http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/e/6816ee5fef4216a7d4a58405b898e717

http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/e/fa58fd0c2a2e41fc01226a0741283a43

 



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