@西郷マント不許可 鹿児島市に賛否の声相次ぐ
「拍手したい/1日だけならよかったのでは」(12/06 07:24)
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に大島紬のマントを着せる計画について銅像の管理者である市が不許可としたことに対し5日、担当する市公園緑化課に賛否の電話やメールが相次いだ。
同日午後5時までに市の決定に賛成が5件、反対は15件の計20件が寄せられた。賛成意見は、市の不許可理由を評価し「不許可と知りうれしい」「拍手したい」などとする内容だった。
一方、反対は「1日だけなら着せてもよかったのでは」「時代遅れだ」「観光客へのアピールにもなったのに。これでは宮崎に負けてしまう」など。東京、静岡など県外からの意見が多かったという。
同市は4日、(1)マント着用で文化的価値のある銅像本来の姿に変化が生じる(2)客観的な必要性・公益性に乏しい-などの理由で不許可を決めた。
同課の塚田称也課長は「批判は受け止めるが、行政として筋を通さなければならない部分がある。観光、商業、文化など関係課と話し合い結論を出した。苦渋の判断だったことは理解してほしい」と話した。
以上、南日本新聞HPの記事のコピー。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8023
>>と、いうことになったらしいです。県外在住者にとって西郷銅像はお人形みたいなもの?なのかもしれませんね。たしか、アフリカのイスラム教の国で、英国の教師がイスラム教の神聖な名をぬいぐるみにつけて教室に飾っていたことで罰せられた事件を想いだしてしまいました。
愉しむ感覚≒好奇心から新しいことが生まれるという心、と、シキタリや伝統を守らねば、というブレーキ(自制心?)のセメギアイを感じます。 kouka
&&&&&
結局、昨日7日(金)の鹿児島は、午前中雨。これをも考慮に入れて不許可にした、としたら市当局の判断は優れている。雨でベトベトになると、染料の色移りなども懸念されるだろうし、滑って怪我される作業員が出る可能性もあったコトだろう。
以上、12月8日、朝 補足 (kouka)
*******
@西郷銅像 マント着用許可せず/鹿児島市 「本来の姿鑑賞に支障」(12/05 07:44)
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に大島紬のマントを着せる計画の認否を検討していた銅像管理者の鹿児島市は4日、「公園利用者が銅像本来の姿形を自由に鑑賞する行為に支障を及ぼす」などとして、許可しないことを決めた。
許可申請していたのは「西郷マント・プロジェクト」(能勢明博代表)。銅像の“古希記念”にマントを製作し、西郷隆盛の誕生日の12月7日に着せることを計画。郷土の歴史に対する関心を高めることや観光・産業振興に役立つと主張していた。
同市は「観光・地場産業の関連団体・業界等の総意による許可申請でなく、客観的な必要性・公益性に乏しい」と判断。またマント着用で「銅像の美術、文化的価値を損なう」(公園緑化課)としている。
能勢代表は「頭の中が真っ白。残念な結果だが、多くの方が製作協力してくれたことがありがたかった」と話した。
同市にこれまで寄せられた意見は賛成26件、反対39件という。
>>観てみたかった思いもあるが、・・・。投票で決める?のであれば、もっと広く募る(衆知してみる)べきではなかったろうか?
銅像製作者(が生きておれば)の意見は尊重した方がよいだろうが、やってみてダメなら、以降止めればよい、と考える性癖のある kouka はチョット残念。
*******
@南日本新聞HPによると、西郷像マント 製作者が鹿児島市に着用申請(11/28 15:16)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7890
>>以下、記事のコピー。
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に着せようと、大島紬のマントを製作した「西郷マントプロジェクト」(能勢明博代表)が27日、銅像を管理する同市にマント着用の許可申請書を提出した。同市は1週間をめどに認否を決める。
同市公園緑化課によると、申請書は西郷隆盛の誕生日にあたる12月7日にマントを着せる内容だという。同市はこれまで「不まじめとみられかねない」として着用を認めていないが、具体的な実行計画書を提出させた上で再度判断する。
申請書を出した「西郷マントプロジェクト」は、銅像のそばで呉服店を営む能勢代表やマント製作を手伝ったボランティアらの集まり。
能勢代表は「西郷さんの新しい姿を演出することで、顕彰する機会や郷土の歴史への関心が生まれれば」と話している。<<
この記事の内容は、先日、たまたま出先にてテレビで(たしか朝日放送あたりだったと思うが)取り上げていた。ふつう、申請を役所が受け付けたということは許可される場合が多いように思うが、どうなるだろう・・・?
(写真)
*西郷銅像 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d5/11c82c57ae796abc527c0cc026ebd7fc.jpg
*西郷銅像とその周囲(オリジナル版:写真をクリックすると拡大できます)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/de/6015dad18f03670e00d93dc65379516b.jpg
(参考となるメモ)
ジメサァ ⇒ 仙厳園(磯庭園)http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/d/20071027
「拍手したい/1日だけならよかったのでは」(12/06 07:24)
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に大島紬のマントを着せる計画について銅像の管理者である市が不許可としたことに対し5日、担当する市公園緑化課に賛否の電話やメールが相次いだ。
同日午後5時までに市の決定に賛成が5件、反対は15件の計20件が寄せられた。賛成意見は、市の不許可理由を評価し「不許可と知りうれしい」「拍手したい」などとする内容だった。
一方、反対は「1日だけなら着せてもよかったのでは」「時代遅れだ」「観光客へのアピールにもなったのに。これでは宮崎に負けてしまう」など。東京、静岡など県外からの意見が多かったという。
同市は4日、(1)マント着用で文化的価値のある銅像本来の姿に変化が生じる(2)客観的な必要性・公益性に乏しい-などの理由で不許可を決めた。
同課の塚田称也課長は「批判は受け止めるが、行政として筋を通さなければならない部分がある。観光、商業、文化など関係課と話し合い結論を出した。苦渋の判断だったことは理解してほしい」と話した。
以上、南日本新聞HPの記事のコピー。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8023
>>と、いうことになったらしいです。県外在住者にとって西郷銅像はお人形みたいなもの?なのかもしれませんね。たしか、アフリカのイスラム教の国で、英国の教師がイスラム教の神聖な名をぬいぐるみにつけて教室に飾っていたことで罰せられた事件を想いだしてしまいました。
愉しむ感覚≒好奇心から新しいことが生まれるという心、と、シキタリや伝統を守らねば、というブレーキ(自制心?)のセメギアイを感じます。 kouka
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結局、昨日7日(金)の鹿児島は、午前中雨。これをも考慮に入れて不許可にした、としたら市当局の判断は優れている。雨でベトベトになると、染料の色移りなども懸念されるだろうし、滑って怪我される作業員が出る可能性もあったコトだろう。
以上、12月8日、朝 補足 (kouka)
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@西郷銅像 マント着用許可せず/鹿児島市 「本来の姿鑑賞に支障」(12/05 07:44)
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に大島紬のマントを着せる計画の認否を検討していた銅像管理者の鹿児島市は4日、「公園利用者が銅像本来の姿形を自由に鑑賞する行為に支障を及ぼす」などとして、許可しないことを決めた。
許可申請していたのは「西郷マント・プロジェクト」(能勢明博代表)。銅像の“古希記念”にマントを製作し、西郷隆盛の誕生日の12月7日に着せることを計画。郷土の歴史に対する関心を高めることや観光・産業振興に役立つと主張していた。
同市は「観光・地場産業の関連団体・業界等の総意による許可申請でなく、客観的な必要性・公益性に乏しい」と判断。またマント着用で「銅像の美術、文化的価値を損なう」(公園緑化課)としている。
能勢代表は「頭の中が真っ白。残念な結果だが、多くの方が製作協力してくれたことがありがたかった」と話した。
同市にこれまで寄せられた意見は賛成26件、反対39件という。
>>観てみたかった思いもあるが、・・・。投票で決める?のであれば、もっと広く募る(衆知してみる)べきではなかったろうか?
銅像製作者(が生きておれば)の意見は尊重した方がよいだろうが、やってみてダメなら、以降止めればよい、と考える性癖のある kouka はチョット残念。
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@南日本新聞HPによると、西郷像マント 製作者が鹿児島市に着用申請(11/28 15:16)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7890
>>以下、記事のコピー。
鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像(安藤照作・1937年)に着せようと、大島紬のマントを製作した「西郷マントプロジェクト」(能勢明博代表)が27日、銅像を管理する同市にマント着用の許可申請書を提出した。同市は1週間をめどに認否を決める。
同市公園緑化課によると、申請書は西郷隆盛の誕生日にあたる12月7日にマントを着せる内容だという。同市はこれまで「不まじめとみられかねない」として着用を認めていないが、具体的な実行計画書を提出させた上で再度判断する。
申請書を出した「西郷マントプロジェクト」は、銅像のそばで呉服店を営む能勢代表やマント製作を手伝ったボランティアらの集まり。
能勢代表は「西郷さんの新しい姿を演出することで、顕彰する機会や郷土の歴史への関心が生まれれば」と話している。<<
この記事の内容は、先日、たまたま出先にてテレビで(たしか朝日放送あたりだったと思うが)取り上げていた。ふつう、申請を役所が受け付けたということは許可される場合が多いように思うが、どうなるだろう・・・?
(写真)
*西郷銅像 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d5/11c82c57ae796abc527c0cc026ebd7fc.jpg
*西郷銅像とその周囲(オリジナル版:写真をクリックすると拡大できます)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/de/6015dad18f03670e00d93dc65379516b.jpg
(参考となるメモ)
ジメサァ ⇒ 仙厳園(磯庭園)http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/d/20071027
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