建設発生土に関する説明会が開かれ、土壌分析、土地の地歴、有害物質の使用状況、過去の地図を根拠に都に届出、「土壌汚染のおそれはない」と結論が出ており平成27年4月～8月解体工事、平成27年9月～新築工事を開始した。
土壌分析調査平成26年3月 この時点では敷地内の一ケ所表層０・５ｍの土を採取 調査結果 基準値を超える物質なし。
東京都へ27年1月 土壌汚染対策法第4条第一項による土地の形質変更に関する届出
都民の健康と安全を確保する環境に関する条例第117条第一項による
土地利用の履歴等調査届出
審査結果 土壌汚染のおそれはない。
工事着手後の調査 残土条例で定める環境基準に適合してるいるか掘削範囲の土壌を調査
ヒ素、フッ素の溶出量が基準値を超過 （２ｍ４ｍ地盤では出ていない）
今後の対応 建設発生土（約８，０００㎥3）は全て特定の処理施設において適切に処理を行いまた表層５０ｃｍの土は全て入れ替え、封じ込めを実施しその上にアスファルト、人工芝を敷きます、菜園はすべてきれいな新しい土に入れ替えます。
学校施設課長 稲本 望