子供のころから両親に褒められた記憶しかない紅白だるまです!
両親は常に私と妹を褒めてくれるのでそれが当然のことだと思い
私も息子を褒めながら育てています。
両親から褒められると、自分に自信が持てるようになり
自分に自信が持てると、困難なことでもきっと大丈夫だという
根拠のない自信でいろいろなことに挑戦しようと頑張れる不思議!
先日、親野智可等先生の講演会を拝聴して
子どもを褒めることが大切だということを再確認したのとともに
さらに子どもを褒めるスキルを得てきました!
親野智可等先生はかつて小学校の教師として多くの児童たちと接してきた中
自己肯定感の高い子どもの家庭には
写真プリントが飾ってあることが多いことに着目したそうです。
そこで、今回脳科学者の篠原菊紀瀬先生や発達心理学者の岩立京子先生と
ほめ写プロジェクトをスタートしたそうです。
詳しくは→
ほめ写プロジェクト 公式サイト
意識調査やほめ写実験などを行い
「写真でほめる」ことについて考察をした結果
写真をプリントアウトして貼ってってほめることで
子供の自己肯定感が伸びる可能性が考えられるんだとか!
では、ほめ写を実践!
ほめ写は以下の3ステップでとっても簡単です!
まず、撮る
そして、飾る
最後に、褒める
また、写真は子どもの目線の高さに飾ると効果的だそうです。
そして、飾った写真を見ながら子どもの存在そのものを肯定しほめます。
子どもは、親にほめてもらうことでその写真に対して肯定的な感情を持ち
日常生活の中で繰り返し同じ写真を見ることで
「自分は愛されている」と肯定的に感じ
自分に自信を持てるようになると
目の前に広がるいろいろなことにやる気を持ち
自分を大切に思うのと同じように
他人を思いやる気持ちにつながるように思います。
日本人って謙虚なので
身内を褒めるのが諸外国の方に比べて苦手にも思えるのですが
ほめ写だったら気軽に実践できるように思います!
ぜひ皆さんも、ほめ写始めてみませんか?
今回は、「ほめ写プロジェクト運営事務局」から招待いただきイベントに参加中です。