ファーマーズマーケット訪問記 国連大学前

あっという間に旧正月を過ぎてしまいました。旧暦で言うと今日は１月４日です。江戸後期までは今時期がお正月なのですね。
そういう意味では節分も立春も建国記念日もすべて本来の新年を表していますね・・。農家にとって旧暦はとても大事にしたい暦です。特に有機農家には。
さて、１月２０日に都内のいわゆる街路市をいくつか訪問してきました。まずは一番大きく、また土佐山開発公社さんも出店されれている国連大学前です。表参道の交差点に近く、また私がいつもお世話になっておりますＧＥＯＣという環境系の事務所のあります場所ですので、今までも何度か訪問しておりました。この時期は冬でもあるのでお店は少しさびしい感じです。野菜が少ないのは仕方がないでしょう。その分加工品が充実していますね。値段や雰囲気は都心のそれも表参道・青山に近いこともあり、少々お高い感じがします。が、買う人は買うのですね・・。残念ながら私は見るだけでした。四国・高知でそのまま再現することはもちろん難しいですが、品種の選択やディスプレイ、あるいはチラシやポップ、試食の方法など勉強になることはたくさんあります。

徳島マルシェに行ってきました。

１月２６日・２７日徳島生物多様性博覧会に四国生物多様性ネットワークや環境省のみなさんと参加してきました。
日曜日は徳島マルシェの日でもありますので、早速合間を見て覗いてきました。
首都圏を中心に８か所ぐらいの新しいタイプの街路市を見てきましたが、徳島の特徴はその地域性にあります。
出店は徳島県内のみであり、スタッフが選んだお見せした出店できません。また、会場をおしゃれに構成しており、
実務担当は若手ですね。運営母体の法人の方とは生物多様性関連で知り合ったこともあり、また折を見てお話をお聞きしようと思います。什器備品は農水のマルシェプロジェクトの時に整備したようですね。