カタログを制作する際、300pほどある総合カタログであれば冒頭に広告部分のようなブロックがあります。この部分は非常に重要で、どう魅せるかによってカタログを制作する企業のブランディングにつながります。また、商品のスペックを紹介していくページと違って企画提案が必要になってきます。デザインの他にページ構成を考えて紙面に落とし込むディレクションが発生します。ディレクションは会社によってはデザイナーが兼任する場合がありますが、デザイン料に含まれる場合もあります。例えばページ単価が35,000円の場合、デザイン料が15,000円、ディレクション料金が20,000円といった割合です。