グリーン祭について

2022年09月04日 | 同窓会
同窓生の皆様お変わりありませんか?

逗子高校も来年3月での閉校まで7か月となりました。
これが最後のグリーン祭ですので出来る事であれば
訪れ、校内の各所を写真に収めておきたいと思っておりましたので、
先日学校に問い合わせましたところ、「グリーン祭は9月9,10日で
行いますが外部の方あの入場はできません。」との事でした。
校舎内に入れる最後のチャンスでしたので誠に残念ですがコロナ禍の
現状を見ますと致仕方ない事と思います。

本年開催で延期しております第4回同窓会も今のところ開催の予定が立てられません。
第7波の峠は越えたのかもしれませんがまた新たな変異株による感染拡大が発生する
可能性もございます。皆さんにはただただ健康を維持されることを祈るのみです。
なかなか明るい話題を発信することが出来ませんが近い将来またお会いできる事を
信じております。

来年4月以降の校名が「逗子葉山高校」になるようです。
「逗子」の名が残てくれればちょっぴり明るいニュースでしょうか。

天候不順な日が多い年ですがお身体にはどうぞご自愛ください。

田村

同窓会再延期のお知らせ

2022年06月20日 | 同窓会
同級生の皆様へ

すっかりご無沙汰しております。(毎度のことですが)
皆さんはお変わりないでしょうか?

2020年に開催予定でした同窓会をコロナ禍により延期し2022年に開催としておりましたが、
ご存知の通り新規感染者は減少傾向にあるものの未だ多数の人を集めての会合は困難な状況にあります。
秋に開催を考えますと準備を進めていなければいけない時期に来ていますが、幹事の諸氏とも相談の上
現状では本年の開催は無理と判断し再度延期といたします。

今年度は逗子高校が100年超の長い歴史に終止符を打つ時です。新規の生徒募集を停止して2年、現在は
3年生のみが在校し最後の高校生活を送っています、先日夏の高校野球の神奈川県予選の組み合わせが発表されましたが
今年は「逗子・逗葉」での参加となりいよいよ母校が無くなってしまう事を実感しました。
同窓会が開催できたなら、希望者は早めに神武寺駅集合で母校を訪ねてはとの声もありました。来年の4月になれば
おそらくは周囲を鉄板で囲まれ校舎の姿を見ることも難しくなることと思いますので機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
(私は5年前に同窓会の冊子用に写真を撮影に行き事務室に許可を求めたところ校舎内、生徒を撮影しないという事で立ち入り出来ました。)

今年グリーン祭が開催されるのか、外部の人の入場が可能かは定かではありませんが、もし可能であれば写真だけでも撮っておきたいと思いますので出来ましたらこちらにも投稿したいと思います。いつとは約束できませんが少しでも早く皆さんと再開出来る事を願ってやみません。その日までお互いに健康でいられるよう頑張って行きましょう。   田村 正樹

第4回同窓会延期のお知らせ

2020年04月17日 | 同窓会
同級生の皆様、恩師の先生方お元気にお過ごしでしょうか?

世界中が新型コロナウイルスの脅威にさらされている中、オリンピックを始め
各種イベント、競技が中止または延期となっております。
前回の第3回同窓会で、「次回は3年後のオリンピックの年に」という事で
皆さんの賛同をいただきましたが、このような状況下においては事態の収束の見通しも立たず
、計画どおりに実行するのは困難と思われますので、岸君、安田君の意見をいただき第4回同窓会は延期する事と致しました。

楽しみにしていた方々には申し訳ありませんが、私達も感染すれば重篤になり易い年代に近い所に
ありますので、敢えて「3密」の状況を作るのはいかがなものかと思います。
感染拡大の防止、ウイルスの撲滅後に安心して集まることが出来るには時間が掛かると予想されますので、
次回は今まで同様に5年間隔の2022年に行いたいと考えております。
2022年は逗子高校創立100年に当たると共に、単独校としては最後の年となります。
また私たちは65歳となり、会社勤務の方たちにとっては区切りの年となる方も多いのではないでしょうか。
共に在校時の思い出を語り、母校の校歌を歌いたいと思いますので楽しみにしていてください。
そして何より健康に気を付けて。今回のウイルスだけでなく笑顔で再会出来るようご自愛ください。

S.51卒逗子高校同窓会 発起人 田村 正樹


曽我先生の近況です。

2019年07月14日 | 同窓会
皆様お変わりないでしょうか?

令和初投稿であります。
逗子高校、逗葉高校の統合により母校は2023年3月で使用が終了されることになりました。
さみしい限りではありますが過去にも数多くの学校統合が繰り返されております。
1972年 横須賀市立横須賀高等学校(市横)設立・・横須賀市立第一高校と第二高校が統合
ちなみに逗子高校は、逗子市が横須賀市に編入されていた時代は横須賀市立逗子高等学校→
横須賀市立第三高等女学校→横須賀市立第三高等学校だあったそうな。

2003年 横須賀市立横須賀総合高等学校・・前述の市立横須賀高等学校、工業高等学校(市工)、商業高等学校(市商)が統合

2004年 神奈川県立三浦臨海高等学校・・神奈川県立三崎高等学校(三高)と初声高等学校が統合

2008年 神奈川県立明光高等学校・・神奈川県立久里浜高等学校と岩戸高等学校が統合

2018年 神奈川県立三浦初声高等学校・・前述の三浦臨海高等学校と神奈川県立平塚農業高等学校初声分校が統合

三高、市工、市商、市横なんか懐かしい名前ですねー。OB、OGの皆さんは同様の思いをされたのでしょうね。
閉校になれば管理上敷地内に入ることは出来なくなると思われます。あと三年7カ月ほどですが機会が有りましたら母校を訪ねてみるてはいかがでしょうか。私は一昨年の同窓会の冊子に載せる写真を撮影するために休日に訪れてみましたが、校舎内に入らなければOKでしたので見るだけならば問題ないと思います。また9月にはグリーン祭が有ると思いますのでそんな折でもよいのではないでしょうか。
(今年度の開催情報を探してみましたが見つかりませんでした。昨年は9月8,9日が一般公開となっております。)

前置きが長くなりタイトルの「曽我先生の近況」はどうなってんだと思われていることでしょう。
実は昨年暮れに北村武士君が曽我先生にお目にかかった際の事をお知らせくださいました。
その後私が怠けており皆様への公開が今となってしまいました事お詫び申し上げます。
お写真をアップしますがご覧のとおり変わらずお元気でお過ごしだそうです。お仕事もされているそうで(教育関係ではないそうです。)今年娘さんが結婚され子供さん達と同居のご予定のようです。ご住所は卒業アルバムの住所とお変わりないそうですので、これからの季節暑中お見舞いでも送られるのも良いかと思います。

最後に訃報です。元3年5組の近藤文人君が昨年10月ご病気により逝去なさいました。ご冥福をお祈りいたします。

来年はオリンピックの年、お約束の同窓会の年でもあります。元気でお会いできます事を願っております。
メアドの登録もよろしくお願い致します。

田村



逗子高・逗葉高校の統合計画についての私見

2018年10月13日 | 同窓会
皆さまお久しぶりです。
昨年の同窓会から早一年経ちますがお変わりないでしょうか。
新聞紙面等でご存知の方も多いと思いますが、2023年度からの県立高校の
統廃合計画に逗子高が入っております。逗葉高校との統合になり、活用校(統合後校舎等を使う学校)
は逗葉高校と計画されております。逗葉高校と逗子高を比べれば逗子高校のほうがはるかに通学に便利ですし
校庭も広く豊かな自然に囲まれた優れた環境です。
私はこれから入学してくる子供達の為に反対の意見を教育委員会に送付しようと思っておりますので、その全文を
アップします。ご賛同いただける方は同窓会宛にメールでのご連絡をお願いします。皆様のご支援をいただきたく思いますので
よろしくお願い致します。

神奈川県教育委員会 教育委員様

県立高校改革Ⅱ期計画 
逗子高校・逗葉高校の統合についての意見

10月2日付神奈川新聞の紙面により掲題の統合計画の具体的内容を知り意見を申し上げたくお送り致します。今回発表されました計画によりますと統合後の活用校は逗葉高校となっており、その理由として「敷地がより広く、建物も新しいというハード面での優位性のほか通学利便性や地域に根ざした学校作りをする上での立地などを考慮した」(タウンニュース紙面より)となっております。しかし統合後にこの学校に通学する生徒の事を考えるならばこの結論はいかがなものでしょうか。

「敷地がより広く」とありますが地図で比較しますとさほど差があるとは思えません。逗葉高校は敷地内に植樹された部分がありこの緑が生徒達に憩いを与えている事、隣接する住宅地との距離を置くことにより学校内の音が近所に届きにくくするなどの効用があると思われます。逗子高校は周囲を豊かな自然の緑に囲まれており敷地内をほぼ学校施設にのみ使用しており、有効に活用できていると思います。記録上の面積をもって「敷地がより広く」というのは根拠としておかしいのではないでしょうか。現状を確認した上での事とは思えません。
「建物が新しいというハード面」に関しましては逗子高校の校舎は昭和40年から44年にかけての建設、その後耐震対策が取られているそうです。逗葉高校は昭和54年から現校舎を使っておりますので約10年新しい事になります。しかし後述致します事情を考えますとこの程度の差は問題にならないと考えます。

「通学利便性」ですがこれは最大の問題と思います。逗子高校は最寄りの駅が京急線神武寺駅で学校までは平坦な道を1キロ弱で到着します。JR線利用者でもJR逗子駅から京急線新逗子駅まで約5分で乗り換えが可能です。またJR逗子駅から逗子高校まではバスの利用も可能です。それに比べ逗葉高校は桜山の高台の上に立地しておりますので最寄りのJR東逗子駅から約1.6キロ、しかも途中からは坂がありますので特に登校時は坂を上ることになります。
JR逗子駅からバスの利用は可能ですがこれは保護者にとって大きな負担になります。

両行共に横須賀三浦地区を主な学区としておりますので電車通学者は京急線の利用者が多いのではないでしょうか。京急線とJR横須賀線の駅を見ますと、三浦半島方面の久里浜、横須賀、田浦の3駅は京急線の駅と接近しています。利用者が多い京急線の駅からはるか遠くの学校を活用校とするのは通学利便性を考慮したとは到底言えません。


最後に「地域に根ざした学校作り」ですが、逗子高校は周囲に住宅がありませんので体育祭や部活動で大きな音が出ても苦情が寄せられる可能性は極めて低いと思います。反対に逗葉高校は住宅地に隣接していますので常に周辺住民に配慮しなければなりません。それは生徒の活動の委縮につながるものであります。生徒がのびのびと学校生活を送るためにより良い環境を提供するのは設置者としての責務ではないでしょうか。

以上の理由から統合後の活用校は逗子高校とする事がこれからの利用者である生徒、保護者にとって良き選択だと思います。逗葉高校も高台の景色の良い場所ですがあまりに不便です。ますます進む少子化の中で利用者主体の判断をしなければ敬遠される事になりかねません。委員会の皆様方には再度ご検討をされます事を要望致します。