あんえいひんかんしつブログ

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秋の交通安全運動

2021年09月21日 | ノンジャンル
令和3年9月21日(火)から30日(木)までの10日間、『全国秋の交通安全運動』が実施される。また、9月30日(木)は『交通事故死ゼロを目指す日』である。



近年は、救命医療の発達や危険回避・低減機械装置の技術的向上などで交通死亡事故は年々減り続けているが、運転マナーだけは中々向上が見られず、未だに危険運転や飲酒運転による悲しい事故が発生している。
特に現代問題視されているのは、一年間に発生する交通死亡事故の半数以上が関係している「高齢者」である。
加齢による判断力や体力的な機能低下によることが要因のほとんどである。

そこで、私たちが出来る事は運転高齢者や歩行高齢者に対して十分に思いやりと配慮を持って対応してリスクを少しでも下げて交通事故を防ぐことです。


ワクチン接種2回目完了

2021年09月06日 | ノンジャンル
やっと・・・私のワクチン接種2回目が完了した。
副反応について様々報道されているが、私の場合は1回目は患部の痛みが少しあった程度だったが、2回目は患部の痛みに加えて酷い頭痛と倦怠感が翌日午前中続いた。
因みにファイザー製を接種。



統計的にはワクチン接種により重症化を防ぐ効果が大きく期待されているとの事で少し安心したが、感染しないようになった訳ではないので、気を緩めずに感染防止対策は継続していこうと思っている。


「見える」安全活動コンクール

2021年08月27日 | ノンジャンル
厚生労働省では、毎年、「見える」安全活動コンクールを実施している。
この事業は、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、優良事例を公表して事業場等の安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としており、今年度も9/30まで募集中。

当社でも、優良な取り組みがあった際には応募している。
令和2年度に応募した取り組み(段差の見える化)はこちら

パラリンピック

2021年08月24日 | ノンジャンル
今日から東京2020パラリンピックが開会する。



パラリンピックのシンボルマークは、青・赤・緑の3色の曲線でできている。
この3色は、世界の国旗で最も多く使用されている3色で、人間の最も大切なことである「 心(spirit)」「 肉体(body)」「 魂(mind)」を 表しているそう。
また、このマークは、「スリー・アギトス」と 呼ばれており、「アギトス」とはラテン 語で「私は動く」という意味との事。
パラリンピック 選手たちの、常に前進してあきらめない、強い意思がこめられている。

私の知人に、以前パラリンピックに出場した選手がいます。
両足に障がいがあり、車いすを使用していましたが、人一倍バイタリティがあり仕事にもスポーツにも全力でチャレンジしていた姿を見て自分も負けてはいられないと思った事を今でも覚えています。

いよいよ世界最高峰の障がい者スポーツの祭典が日本で始まります。
東京2020パラリンピックに出場する世界の全てのパラアスリートへ心からエールを贈ります。


福島議定書

2021年08月18日 | ノンジャンル
当社では以前より通年でCo2削減の取り組みとして「エコキャップ収集」に全社で取り組んでいる。
「エコキャップ収集」はCo2削減の他にも「海洋プラスチックごみ削減」や「再資源化の利益で発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る」等のSDGsの取り組みに繋がっている。


福島県では毎年Co2削減活動として「~ゼロカーボンへの挑戦~」と銘打って『福島議定書』を県内事業所や学校などで展開しており、当社も毎年参加している。
また、「オリジナルエコバッグ」を作成し社員や協力会社に配布しレジ袋利用削減にも取り組んでおり効果をあげている。




「タバコ値上げ」と「喫煙率」

2021年08月06日 | ノンジャンル
10月1日から、またまたタバコが値上げされる。
タバコの値上げは、2018年10月から2022年10月までの5カ年間で紙巻きタバコは3段階、加熱式タバコは5段階のスライド式増税が行われている。


日本も加盟する「タバコ規制枠組み条約」では、改正健康増進法のようなタバコ規制とともに、タバコ増税はタバコ消費を減らすための有力な方法とされているが、現実はどうだろう。

確かに価格上昇と共に喫煙率は下がっている。広く喫煙が身体に及ぼす害が知られてきた事も後押ししているると思われるが・・・。
「では一気に価格を高くすればもっと喫煙率が下がるのでは?」と思われがちだが、そう簡単には行かないようだ。
日本におけるタバコ増税の目的は、国民の健康や生命のために喫煙率を下げること、そしてタバコによる税収を安定的に確保することの2点。
国の政策として、前者は厚生労働省、後者は財務省という省庁が綱引きをした結果、財布を握っている財務省が主導する形で税制が決められてきたという背景がある。

つまり、国としては「国民には健康になってほしいが税収もほしい」という矛盾した政策が続いているのだ。

ある研究機関によると「国民の喫煙率がゼロになった場合、喫煙を起因とする病気が激減し、財政を圧迫している医療費が極端に減る。その金額はタバコの税収総額をはるかに上回り、国民の健康確保と財政改善の両方が達成できる。」という研究がある。

どちらにしてもタバコは嗜好品であるために、「吸う」「吸わない」は自分できめるものだが、間違いなく言える事は「卒煙は身体とお財布に優しい」ということ。
喫煙されている方へ・・・「卒煙」を検討してみては?


高齢者が関与する交通事故多発

2021年08月02日 | ノンジャンル
7/26~30までの5日間に福島市近郊で高齢者が関与する交通事故が4件発生し、3名の方が亡くなられ、所轄警察署より『地域警戒警報』が発令された。
全国の交通死亡事故の半数以上に高齢者が関与しているというデータがあるように、高齢者の運転や歩行者としてのマナー違反により尊い命が失われているのだ。
しかし、『老い』は誰にでもやってくるもの。
高齢者ばかりを責めても解決する問題ではない。
自動車メーカーが開発を進めている事故回避装置等の最新技術の進化も大事だが、私たちがすぐにできる事もある。
それは『思いやり』ではないでしょうか。
防ぎようのない事故もありますが、若い世代が高齢者特有の判断力・行動力の低下や身体的衰えを理解して『思いやり』をもって対応していれば少なからず事故防止につながると信じます。



県内災害多発注意報発令中

2021年07月26日 | ノンジャンル
福島県内の令和3年の全産業における休業4日以上の労働災害は4月時点で753件と、昨年に比べて287件(61.6%)増加している。



【増加の要因と課題】
・転倒災害 (令和2年94件➡令和3年204件)
 ※冬季に多く発生したが、高年齢労働者が被災しているケースが増えている。
・墜落、転落災害 (令和2年89件➡令和3年108件)
 ※建設業で多く発生しており過去4年間で最多。
・職場における新型コロナウイルス感染症による労働災害 (令和2年0件➡令和3年140件)
 ※今後も増加が懸念される。
・夏場に熱中症による労働災害増加が懸念される (令和2年20件のうち、死亡3件)死亡者は全国2位
 ※死亡災害3件は全て建設業で発生。

これに伴い現場に求められている取り組みは次のとおり。

[転倒災害]➡しっかりと足元の確認を行う。段差や凸凹、水濡れ、油汚れ、障害物の除去等により安全な作業通路を確保する。
特に高年齢者の作業環境の整備を徹底。(エイジフレンドリー職場ガイドライン)
[墜落・転落]➡はしご、脚立等の脚部の固定と頭部の保護を実施。
[コロナ感染]➡職場における新型コロナウイルス感染症防止のための基本対策を徹底。
[熱 中 症]➡WBGT値を確認し、労働者の体調や作業状況を把握。事前に深部体温を下げてから作業実施


労働災害を減らす取り組みに近道はありません。
日々こまめに安全を積み上げていきましょう。



五輪ソフト野球 福島で開催

2021年07月20日 | ノンジャンル
東京オリンピック開会式に先がけて、福島市では明日21日からソフトボールの予選がスタートする。
当初の予定では、「復興五輪」と銘打って来福される皆様を様々な歓迎交流イベントでお迎えする予定だったが、新型コロナ感染防止の観点から会場が無観客となり各種イベントも全て中止となった。
五輪の開催に関しては賛否両論が報道されているが、少なくとも来福者は当初予定より大幅に減る事は間違いない。
しかし、2週間ほど前から会場となる福島あづま球場付近のコンビニでは関係者と思われる方々の県外ナンバーの車が多くみられるようになった。
中には設営業者と思われる外国人労働者も多く、コンビニの駐車場で横になってマスクをせずに休憩談笑しているマナーが悪い姿もしばしば。
地元の私たちにとってはあまり気持ちの良い思いはしない。
もちろん「JAPAN」は応援しているし頑張ってもらいたいが、正直、今は何事も無く福島での開催期間を終えていただきたいという気持ちである。


2021安全標語入賞作品発表

2021年07月12日 | ノンジャンル
全国安全週間にあらためて安全の事を考えようと、当社で長年の間実施している「安全標語」の今年度の入賞作品が決定した。
今回は、当社従業員・家族・協力会社から152作品の応募があり、社内・社外の審査員により厳正に入賞作品が選ばれた。
どれも力作ばかりである。





「眼鏡等」が外れた日

2021年07月12日 | ノンジャンル
前回の運転免許更新で「眼鏡等」が外れた。
20歳代からずっと近眼で眼鏡を愛用しており運転免許も「眼鏡等」だったのに何故??
こんな事は初めての経験だったので検査担当の警官に尋ねてみると、「稀にあるんですよ。近眼から老眼に移行する際に一時的に視力が回復することって。」との事。(真偽は不明)
私としては一時的なのであれば運転免許証はそのまま「眼鏡等」にしたままにしてもらいたいと申し出たが、「決まりなのでダメ」と、眼鏡が不要な運転免許証になってしまった。
それではと以降は眼鏡をしなくなった。
意外と日常生活に支障がないので続けているが、いつか老眼になりまた眼鏡にお世話になる日が来るのであろう。


AED

2021年07月09日 | ノンジャンル
当社では全現場にAEDを配備し、使い方を研修会や動画教材で学び現場の誰もが使用できるようにしている。
配備している理由は2つ。一つはもちろん現場で働く人たちに万一があった場合に使用する為。もうひとつは現場にAEDがある事を表示し近隣住民の方に万一の事があった場合はご利用いただく為です。
救命には救急車が到着するまでの処置が生存率に大きく影響します。
何事も無いに越したことはありませんが「備え」は大切です。




伝わる言葉

2021年07月07日 | ノンジャンル
『避難に空振りはありません。素振りだと思って捉えて下さい。』
各地で豪雨被害が続いており、マスメディアでも各種情報を発信し続けている中、今朝のあるテレビ番組の天気予報士が話した言葉である。
自治体から避難勧告が出ても、何度も繰り返すうちに「また今度も大丈夫」という意識が生まれ避難行動を遅らせる事に対する表現。
素振りはやればやるほど成果が出るので、避難勧告は重大に捉えて真剣に対処しようという事を、聞いている人に心から理解してもらうためにこの天気予報士が一生懸命に考えたと思われる「伝わる言葉」である。




本社も熱中症対策

2021年07月01日 | ノンジャンル
熱中症発症が危惧される気候になってきた。
各現場では例年通り予防対策に抜かりはないが、本社屋内の事務職員も現場とはレベルは違うが熱中症リスクはある。
そこで女性事務職員の発案で本社ビルの各フロアの冷蔵庫に経口補水液を配備した。
このありがたい思いやりに感謝。




全国安全週間

2021年07月01日 | ノンジャンル
今日から「全国安全週間 本週間」がスタート。
「全国安全週間」は昭和3年から実施されている行事だが、年に1度いつもよりも安全についてよく考える機会として捉えている。
当社では6月の準備月間の取り組みこそ重要と位置づけており様々な活動をしている。
また、本週間は全現場で社長パトロール安全大会を開催し、事前に応募・審査した安全標語の入賞者を表彰する。
本週間初日の本日は、本社勤務者の安全大会を実施。
森崎社長からは「本社勤務者も安全意識を高く持つように」と訓話があり、安全標語入賞者を表彰した。