ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

自分に期待する

2013年02月28日 | ●セルフコーチング


実は、あと数日で
我が家の末っ子の中学生の三男が
アメリカに旅立ちます

春に3週間行き、
一度帰国して、また夏から1年、
というプログラムで
アメリカに留学するのです。

三男は、毎日のように、
あと何日、とカウントダウンし、
ワクワクしています。

昨日も、
「ちょっとシュミレーションしてみるね」
と言って、
3週間の予定表を見ながら、
現地校に行ったときのこと、
ホームステイ先に着いたときのこと等を
思い描いていました
そして、
「あ、ここのところはどうなんだろう?」
「だとすると、~しなくちゃ」
などと、1時間以上、話していました。


こうしてすでに、もう何日も、何回も、
そのことをすでに体験しているかのように
味わっています。

おかげで、
いつもはほったらかしで、
彼の予定をきちんと把握することをしない私も、
今回はなんとなく、
彼の行動する姿と日々の動きとが
頭に入り、安心もし、
また、多くの想像が先へと膨らみました



さて、
そんな三男を見て、
「うらやましいなあ」と思います。

私はしたくてもできなかった
留学という体験ができることもそうなのですが、
そうやって、期待を胸に、
ワクワクしていられる、ということが
素晴らしいなあ、と思うし、
うらやましいなあ、と思うのです。


気がつけば、私自身は、
彼のようにワクワクすることが
ほとんど無くなっています

たまに旅行にも行きますし、
趣味のマラソンレースに出たりもします。
でも。
考えただけでドキドキすることは多々あっても、
彼のようにワックワク、ということは
実はほとんどありません。


先日も書きましたが(→こちら)、
他人には期待することがあるくせに、
自分にはあまり期待しなくなっている気がします。

なぜだろう・・・



一つには、
期待をして、期待が裏切られることが怖い、
そう思うようになっていたのかもしれません。
つまり、
それって、自分を信じてないってこと?


うーん・・・

考えて思ったことは、
想像を超えるような
チャレンジングなことに挑戦していない、
ということかも、
ということでした。



いや~、
だとすると、それってつまらないですね。


想像ができないので想像しないわけですが、
想像せざるを得ない状況を作ることを
していなかった、と思います。

質問されて初めて脳が動き出すように、
想像せざるを得ない状況になってはじめて、
脳は想像を始めるというのも
あるかもしれません。


ちょっと考えよう・・・
そう思いました。



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