『盛岡市立向中野小学校 三年生の総合学習』

2019-06-28 15:54:27 | 日記
6月25日(火)、盛岡市立向中野小学校で「三年生の総合学習 お話を聞く会『仙北小鷹さんさ踊りを知ろう』」と題した授業があり、三年生の皆さんに「さんさ踊り」についてお話をしてきました。
向中野小学校の皆さんとは、運動会に向けていつも一緒に練習をしています。

はじめに三年生の皆さんの大きな拍手に迎えられ、通り太鼓で入場し七拍子を披露しました。



次に会旗・高張提灯・弓張提灯について説明し、続けて唄・笛・太鼓について実演しながら説明をしました。





その後、「統合・統一さんさ踊り」と「伝統さんさ踊り」の違いについてお話し、「統一さんさ踊り」の2番「七夕くずし」と、4番「福呼踊り」を披露しました。「踊れる人はいますか?」と尋ねたところ、手を上げてくれる児童達がたくさんいらっしゃいました!!

統一さんさ踊りを披露した後は、仙北小鷹さんさ踊りの歴史や活動、衣装や演目、踊りの特徴などについてお話をしました。







そして最後の演舞では、仙北小鷹さんさ踊りの演目である「吉祈栄活呼」「神楽くずし」「お礼踊り」を披露しました。
真剣に演舞を見てくれた児童の皆さんから、大きな歓声と拍手をいただきました。







演舞の後は質問時間となり、
「掛け声にはどんな意味があるのですか?」
「手ぬぐいにはどんな意味があるのですか?」
「太鼓の強弱にはどのような意味があるのですか?」など、たくさんの質問が寄せられました。



授業全般を通して、児童の皆さんはお話をしっかり聞き、熱心にメモを取ってくれていました。

授業の最後には、三年生の皆さんから、元気なお礼のことばをいただきました。

向中野小学校の皆さん、どうもありがとうございました。

来年の運動会に向けてまた一緒に練習しましょうね!
また、ぜひ小鷹さんさ踊りにも見学に来て下さいね!
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