管理人のひとりごと

『子育て支援ボランティア ドレミ』ホームページ管理人のブログです。

弁償(@_@;)

2015-05-14 20:56:05 | Weblog

中学で徐々に友人を増やしつつある次男ですが、昨日は衝撃の報告がありました

クラスメートとじゃれてるうちに喧嘩になって・・・そいつのジャージ、破っちゃった

昨日のことなんだけど、先生が家に電話するって。相手のほうにも電話入れた方がいいって

な~んで、その日に言わなかったのよ 自分が悪かったからでしょ

ちげ~よ もともと蹴ってきたからオレが足つかんで止めたりしたときに破いちゃったんだ。

お互い様だってば

とにかく、電話してみるから

 

それから・・・夕飯の支度もそこそこに先方に電話を入れました

驚いたことに・・・まさかの・・・

「うちの子は何にも悪くないのにジャージを破かれたり足をつかまれたりして足首も痛がっている。ジャージも1本しか持っていない。ひどく損傷している。」

といったお母様の説明でした

これにはちょっと・・・私もイラつき

「ジャージは我が家では2本購入していますので、片方をお貸しします。明日持たせますので状態を見せてください。補修させていただきます。」

と、言ってみたら、

「そうしてもらえますか

とのこと。

これでは我が家の次男の立場がないと思い、嫌われる覚悟で進言してしまいました

「うちの子の勘違いかもしれませんが、我が家ではお互い様だと認識しております。ジャージについては善処させていただきますが、当方も痛い思いをしたようです。理由なく、乱暴なことをする子ではありません。」

この間、家電には学校から担任の電話が入り、次男が小声で「あとでかけなおします」と対応していました

「今回は、遊んでいるうちにハプニングがあったようでもありますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします

と、何とか平穏に先方との電話を切ったのでした。

そして、担任へ電話を入れ、先方と話した結果の説明と次男がすぐに報告しなかったことなどを詫び、

ついでに次男が一方的にそういうことをする子どもではないことも付け加えておきました

聞き耳を立てている次男も、電話を切った私に全信頼を寄せているのがわかりました

喧嘩したときさ、周りにいた友達が、みんなしてそいつに「お前が悪いよ」って言ってくれたんだ

ね、それで十分じゃない いつかわかってくれるよ。ジャージはママが何とかするから、もうこれで相手への気持ちをくすぶらせたりしないで

この日、久々に休暇が取れて1人美術館を堪能してきた昼間だったのに、余韻に浸る間もない出来事でした

2Fへお風呂の支度にいくと、いつまでも夕飯の支度が整わない私に・・・

兄ちゃんが静かに読書しながら・・・「あいつ、なんかやらかしたの」と小声で笑いかけてきたので、かいつまんで説明すると

さすがに兄ちゃんも拳を握りしめておりました。保護者だなぁ。

・・・・・・・

そして今日、次男の予備と引き換えに破れたジャージ届きました

買い替えと補修とどちらが良いかと思いつつ、恐る恐るチェックしたら・・・

裾のファスナーが壊れていました

我が家的には「なぁんだ」って感じです。

どうやら次男はファスナーが取れたのを「破れた」と思ったらしく・・・先方のお母様の「ひどく破損している」という言葉に私もひどい状態を想像してしまっていたようです。

ちょうど次男の補正時に外したファスナーがあったので、それを持って近所のリフォーム屋へ駆け込み、依頼しちゃいました。

なんせ私はゼッケン縫いで四苦八苦する人なので

これくらい、たいしたことないわよ~

と言ってくれたお店の方に感謝です。

 

もしも立場が逆だったら・・・・私だったらファスナー取っちゃって縫い合わせて終わりだったな。

弁償して、なんて・・・たぶん一生言えない

だって、「100%相手が悪い喧嘩なんてありえない」が我が家の考え方だもの


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