名古屋の東隣、日進市の市民会館での催し物に出掛けた。
日進生誕100周年記念補助事業『和楽器による春の祭典』。
この和楽器コンサートのプログラムの表紙デザインを担当した
友人から招待券が廻って来て出向いたのだが
友人は当日も裏方スタッフさんで多忙。会うことも無く帰って来た。
和楽器コンサートは落ち着いていて良い。
日進市はコンサート、展覧会、映画上映、数多い同好会活動など
文化活動が活発な地域であるようだ。
６月・渡辺貞夫クインテット・コンサートのポスター等も見掛けた。
今回、採り上げるのは日進市循環バス『くるりんばす』のこと。
仕事で日進市を訪れる際は送迎があるから、いいようなものの
今回のようにプライベートでの用件では送迎も無く、
やむなくのバス利用は日進市内では初めてのこと。
名古屋市地下鉄鶴舞線の東部最終駅は赤池。
そのまま豊田市へ延長運行される電車もあり乗っていれば日進は隣町。
日進市中心部を目指す場合、時間を問わなければの条件付きだが
赤池で地下鉄を下車し、赤池駅前から日進市が運行する
循環バス『くるりんばす』の利用が最も交通費が安上がりだ。
日進くるりんばすは、何処まで乗っても１００円。
今時の公共交通料金としては破格だと思う。
例えば上前津から地下鉄で日進へ直行し市民会館へ行くと片道大人料金で
□ 地下鉄上前津・赤池間 290円＋赤池・日進間 210円＋くるりんばす 100円
計600円。
上前津から地下鉄終点の赤池で下車、赤池からくるりんばす利用で
□ 地下鉄上前津・赤池間 290円＋くるりんばす 100円
計390円。
赤池・日進間のＭ電車料金 210円が不要になるのだ。往復420円の節約。
おまけに、くるりんばすは、コース変更で中途乗継ぎが必要であれば無料で
乗継ぎ切符をゲットできる。
サイトを参照すれば解ることだが、身障者とその家族にも優しい。
低床式の車両も良い。
但し、良い事ばかりではない。
市内観光で多くの風景を眺める目的には最適かも知れないが
出来得る限り多くの市民の足となるよう考えられたコースは
最短コースを通らない。
利用者全てとの兼ね合いの難しさが垣間見える。
クネクネと曲がり、先に通った地点と交差し舞い戻ることが
往々にしてあり、改めて其の先へ進行するようなコース取りで
急ぎの利用者にとってはイライラさせられるのではないかと
思うほどノンビリ型である。
しかし、改めて言う！くるりんばすの利用料金１００円は安い！
市民の足を考える自治体が遅ればせではあっても注目され始めた事は
公共交通機関の将来的展望としては期待が持てる好見本であると思う。
日進くるりんばす詳細は日進市ホームページ、下記サイト
http://www.city.nisshin.lg.jp/shisetsu/bus/index.html
日進生誕100周年記念補助事業『和楽器による春の祭典』。
この和楽器コンサートのプログラムの表紙デザインを担当した
友人から招待券が廻って来て出向いたのだが
友人は当日も裏方スタッフさんで多忙。会うことも無く帰って来た。
和楽器コンサートは落ち着いていて良い。
日進市はコンサート、展覧会、映画上映、数多い同好会活動など
文化活動が活発な地域であるようだ。
６月・渡辺貞夫クインテット・コンサートのポスター等も見掛けた。
今回、採り上げるのは日進市循環バス『くるりんばす』のこと。
仕事で日進市を訪れる際は送迎があるから、いいようなものの
今回のようにプライベートでの用件では送迎も無く、
やむなくのバス利用は日進市内では初めてのこと。
名古屋市地下鉄鶴舞線の東部最終駅は赤池。
そのまま豊田市へ延長運行される電車もあり乗っていれば日進は隣町。
日進市中心部を目指す場合、時間を問わなければの条件付きだが
赤池で地下鉄を下車し、赤池駅前から日進市が運行する
循環バス『くるりんばす』の利用が最も交通費が安上がりだ。
日進くるりんばすは、何処まで乗っても１００円。
今時の公共交通料金としては破格だと思う。
例えば上前津から地下鉄で日進へ直行し市民会館へ行くと片道大人料金で
□ 地下鉄上前津・赤池間 290円＋赤池・日進間 210円＋くるりんばす 100円
計600円。
上前津から地下鉄終点の赤池で下車、赤池からくるりんばす利用で
□ 地下鉄上前津・赤池間 290円＋くるりんばす 100円
計390円。
赤池・日進間のＭ電車料金 210円が不要になるのだ。往復420円の節約。
おまけに、くるりんばすは、コース変更で中途乗継ぎが必要であれば無料で
乗継ぎ切符をゲットできる。
サイトを参照すれば解ることだが、身障者とその家族にも優しい。
低床式の車両も良い。
但し、良い事ばかりではない。
市内観光で多くの風景を眺める目的には最適かも知れないが
出来得る限り多くの市民の足となるよう考えられたコースは
最短コースを通らない。
利用者全てとの兼ね合いの難しさが垣間見える。
クネクネと曲がり、先に通った地点と交差し舞い戻ることが
往々にしてあり、改めて其の先へ進行するようなコース取りで
急ぎの利用者にとってはイライラさせられるのではないかと
思うほどノンビリ型である。
しかし、改めて言う！くるりんばすの利用料金１００円は安い！
市民の足を考える自治体が遅ればせではあっても注目され始めた事は
公共交通機関の将来的展望としては期待が持てる好見本であると思う。
日進くるりんばす詳細は日進市ホームページ、下記サイト
http://www.city.nisshin.lg.jp/shisetsu/bus/index.html
でも日進市に用事はない。どうすんのぉ～、私。（＾＾ゞ
あっ、あいち牧場が近くか。でも、田舎もんには車のほうが便利だしなあ。名古屋からだと便利ですねえ。
名古屋市のバス料金の半額で日進を突き抜けよう。と言うても
ワシも、あまり用事が無いっす。
もう長いこと乗ったことが無いけど比較したら気の毒なくらい
三河地方のバス料金は高いね。
利用客のバス離れから路線廃止が相次ぎ、
以前の感覚でいると廃止されたバスを待ってたりするかもよ。f^_^;
＞でも日進市に用事はない。どうすんのぉ～、私。（＾＾ゞ
日進に新らたなクライアントを作る。
Ｍ鉄バスを利用したことにして出張費を経常する。
経費で落ちる分が増える。
メデタシメ・・・メデタクはないね。あはは
＞あいち牧場が近くか。
あいち牧場ね～。東郷パーキングエリアの下ですな。
半田の森牧場なら以前、食事会のメンバーから食事券の
プレゼントがあって、２度ばかりステーキを食べに行った
ことがあるんだけどね～。
あいち牧場には何があるのかな。一度調べてみよう。
あるのかが、今も思いつかないです
こういったコミュニティバスはあちこちで
聞きますが、市町村合併で無くなったりして
いろいろと軋轢もあるようですね。うちの
あたりは合併で、有線がなくなりました
えぼしゃんの思い出の地、愛・地球博の会場に
なった長久手町の南隣。と言えば判る？
これで判らなかったら名古屋地下鉄・鶴舞線を
伏見、大須観音、上前津などから豊田方面に
向かうと地下鉄の終点が赤池。赤池までが名古屋市内。
地下鉄が地上に出て迷鉄の豊田行き。赤池の次が日進の駅。
あ、迷うから迷鉄なんだな～。＜駄洒落もエエ加減。(∩_∩)
＞いろいろと軋轢もあるようですね。うちの
＞あたりは合併で、有線がなくなりました
何処の地でも問題はあるようですな。
日進のくるりんばすは、時折、変更事項があったり
車両を追加したりで新聞でピックアップされる事も
多いです。
バスも有線も無くなったら使えん。アタボー。
しかし、有るうちに用があれば利用する。
安いのはエエと思うね。
ただこうしたものは本文でも触れていますが、利用者減そして運行本数削減そして料金値上げ→利用者減という悪循環に陥りやすい事柄だと思います。日進の場合はここ最近あの自動車メーカーのおかげでかなり市民が増えてきていて懐具合も潤っているみたいです。
土地価格も上昇傾向にあるみたいです。
三河地区ではこんなわけにはいかないですね～。どこも運行本数を減らされたり、廃止されています。
豊橋でも通学にバスが使えなくなるといって問題になっていて市が運行費用を補助するとかいう話で廃止は免れたみたいです。
確かこれと同名でというのか濁点が付いて“ぐるりんバス”が田原市の巡回バスで運行されています。こちらは１乗車１００円となっています。そしてバスは低床ノンステップバスを使っているみたいです。
これから高齢化社会を迎えるとなるとこうした公共交通機関というものが大切になってくるでしょう。
ただ先立つものがなければできないですけど。
＞土地価格も上昇傾向にあるみたいです。
結婚後、名古屋から日進に移り住んだ従兄妹が二人居るんだけどね、
日進の住民になってから、もう30年以上になるのかな。
片や高校の教師、片や旦那が名古屋でクルマ屋Ｎ社デーラーの元常務じゃ
過去、景気のエエ話は聞けなかったです。
しかし、近年の発展ぶりは凄いね。
まだまだ緑の多が文化の臭いが強い町です。
＞豊橋でも通学にバスが使えなくなるといって問題になっていて市が運行費用を補助するとかいう話で廃止は免れたみたいです。
西高校と、どこやらだったね。
校外にある学校にとってバスの廃止は手痛いですな。
＞“ぐるりんバス”が田原市の巡回バスで運行されています。
Ｔ社様々かと。
しかし、Ｔ社の御威光の下に、市政が捩じ曲げられることが無ければ
エエんだけどね～。
価値の尺度が経済である社会は、えてして間違いを犯す事も多いもんです。
健全な町づくりを進めて欲しいと思います。
＞これから高齢化社会を迎えるとなるとこうした公共交通機関というものが大切になってくるでしょう。
＞ただ先立つものがなければできないですけど。
若い頃は老後の事も考えずに富裕層である引退組の連中が挙って
移住した伊豆の別荘地。
近年、身体が不自由になった住人が多く、買物日を設けての団体行動。
えらい苦労をしとるようですな。
住めば都と諦めて便利な所がエエかな。やっぱし。。。