ころなのはみだし帖

ころなの健忘録(笑)
興味の赴くままにメモを書き散らしています。現在、自分の金運向上計画のため自分専用風水絵をうp中。

資産防衛のための一冊

2007年05月04日 | 情報源
☆カモられない為の資産運用とプライベートバンク~護る・増やす・遺す

現役プライベート・バンカーの5年後にお金持ちになる資産運用~資産防衛のプロが教える「相場に左右されない」投資のルール~

フォレスト出版

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コメント
H19年5月4日:今日、本屋で買ってきた本。
「5年後、お金持ちになる」というのは言い過ぎかもしれませんが、5年後窮している人にはならないための入門書だと思いました。基本的な内容なので、それなりの勉強をしている人には物足りないとは思いますが、基本を押さえるために購入。
「~してはいけない」というフレーズの前には「初心者は~」もしくは「経験が浅いうちは~」を入れて読んでみるとより実感がわくと思います。また、「~するとうまくいく」ようなフレーズには「基本を見失わなければ~」「冷静になって判断すれば~」が入ると思います。
この本の中に出てきたので一番印象に残っているのは、「儲かる金融商品がある」と飛び込み営業(しかも電話)で著者に売り込みをかけた営業マンに答えた一言。「そんなに勧めるなら、あなたが証券会社を辞めて、借金してその銘柄を買ったらどうですか。一生遊んで暮らせるはずですよ」という言葉です。その言葉を聞いた営業マンは言い返せなかったようです。
なぜなら、この言葉と似たような言葉を以前聞いたことがあるからです。
バブル末期に親戚が土地投資をしているという話(後に失敗)を聞いた母のコメントがまさに「そんなに儲けれるんだったら、証券会社辞めてこっそり儲けてるはず。私ならそうするよ。都会で売れなくなったから、(まだ無知な)田舎にそういう話を持ちかけて荒稼ぎしている」と言っていたのを思い出しました。
皮肉にも資産運用のプロと素人の母(お金(特に他人のお金)にはあまり執着しないタイプ)の認識が一致するとは・・・この言葉を心に刻み付けておこうと思いました。


☆お金について知りましょう!な本

お金の正体

ベストセラーズ

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出版社/著者からの内容紹介
略奪と踏み倒しは国際金融の常識。騙されるな、日本人!
世界一の貯蓄高を誇りながら、日本人はなぜ、お金に弱いのか? なぜ、狙われ
るのか? なぜ、貸したお金は返してもらえると思うのか? なぜ、ゼロ金利
に甘んじているのか? なぜ、心やさしいのか?
金融経済の碩学が、お金と国家、お金と国際社会、お金と人生を問い直し、これ
からのお金との付き合い方や、国際社会で大人になるための知恵と新常識を指南
する!【書き下ろし】
(コピペ終わり)

学校で教えないお金の本。

竹村出版

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内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、学校ではお金の本当の価値を教えないのだろうか。

内容(「MARC」データベースより)
そもそもお金って何? お金をたくさん稼ぐには、お金の価値と人生の価値など、幸せなお金とのつき合い方を伝授。『月刊人気の投資信託』連載をもとに単行本化。〈ソフトカバー〉
(コピペ終わり)

☆お金に対する考え方・哲学は知っていても損じゃない!本

お金をたくさん稼ぐには。―「お金持ち」になれる人の考え方

三笠書房

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内容(「BOOK」データベースより)
「お金大好き」と公言するのは、なぜかはばかられるし、お金儲けについてあれこれ語るのは卑しいことだという雰囲気がどこかしらある。けれど、現実問題としてお金がないと現代人は生きていけないし、お金は生命の次に大切なものである。本書では、そもそもお金とは何か、満足のいくお金を稼ぐにはどうしたらよいかを考えてみた。
(コピペ終わり)


☆現役お金持ち・資産家・富豪について知りましょう!な本

ニュー・リッチの世界 The New Rich World

光文社

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出版社/著者からの内容紹介
毎日のように上場企業の社長と食事をする年収3億円の女性ファン
ドマネージャー。ストックオプションで突如、数億単位のおカネを手にした元・
契約社員女性。不況の最中にもかかわらずクルーザーとフェラーリを買うサラ
リーマン。節税対策に1機50億円のプライベートジェットを購入する起業家。暇
つぶしのためにアメリカのスーパーマーケットチェーンを買収した企業オー
ナー。国内には目もくれず、海外の名門校を目指すニューリッチの子どもたち。
 いまの日本に誕生したニューリッチたちは、いったいなにを考え、どんなサー
ビスを求めているのか。「富裕層マーケット」という言葉をつくりだした著者
が、国内国外を問わず富裕層たちから見聞きした経験をもとに、彼らの意識に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)
「本当に豊かな国」はニュー・リッチがつくる。毎日のように上場企業の社長と食事をする年収3億円の女性ファンドマネージャー。ストックオプションで突如、数億単位のおカネを手にした元・契約社員女性。不況の最中にもかかわらずクルーザーとフェラーリを買うサラリーマン。節税対策に1機50億円のプライベートジェットを購入する起業家。暇つぶしのためにアメリカのスーパーマーケットチェーンを買収した企業オーナー。国内には目もくれず、海外の名門校を目指すニュー・リッチの子どもたち。いまの日本に誕生したニュー・リッチたちは、いったいなにを考え、どんなサービスを求めているのか。「富裕層マーケット」という言葉をつくりだした著者が、国内国外を問わず富裕層たちwealthy classから見聞きした経験をもとに、彼らの意識に迫る。

内容(「MARC」データベースより)
「真の富裕層」こそが、日本を本当の意味で「豊かな国」にする。国内外を問わず富裕層たちから見聞きした経験を元に、彼らの意識に迫るほか、彼らが住みやすい環境づくりを提示、日本における「真の富裕層」のあり方を考える。
(コピペ終わり)

日本の富裕層―お金持ちを「お得意さま」にする方法

宝島社

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内容(「BOOK」データベースより)
『10円のガムを売る』マインドでは『富裕層』は口説けない!庶民向けマンションには最上階でも住みたくない。家電もパソコンも値段よりアフターサービス。ヘアメイクだけ、エステだけの店は時間の無駄。庶民と同じATMに並ぶのはおかしい。別荘は、ゴルフ場の近くより『ゴルフ場の中』。一般の消費者とはまったくことなるニーズをもった富裕層。『特別感』『世界最高峰』『ワンストップ』『トータルサービス』などなど、価格でも性能でもない、富裕層が価値を感じるビジネスとは。

内容(「MARC」データベースより)
「10円のガムを売る」マインドでは、「富裕層」は口説けない! 富裕層を「お得意さま」にする「口説く」「買わせる」「魅了する」のノウハウとは? 著者が富裕層マーケティングで培った富裕層ビジネス成功のカギを公開。
(コピペ終わり)

注)コピペ内の太字などはころなが任意に行ないました。

コメント
H19年2月26日:上記の本は2人の著者が書いた本です。おなじみの日下氏と臼井宥文氏の著書です。日下氏は今まで多数の本の中でちょこちょこ触れられていたお金持ちや富豪とのエピソードや自身の体験で語られていたことが、臼井氏の著書の中で語られていた富裕層の事柄とよくリンクしていることが多いと感じられたので、今回一緒に掲載しました。
資産防衛を専門的に扱った本ではありませんが、自分の「お金」を守るには『お金』について、そしてお金をたくさん持っている人を知る必要があります。彼等がどのようにして自分のお金を守っているのか?そして、自分の『お金についての考え方』も知るべきだと思いました。
また、今の日本の税制がお金を稼ぐ人たちに厳しい体制になっていることを知った上で、なぜ資産を海外に移す富裕層がいるのかを考えないといけないと思いました。単純に愛国心の観点からこの行為を攻めるべきではないと思いました。
よく考えるとうちの爺様も毎年、少ない資産を防衛するための(脱税にならない程度の)税金対策に奔走していたっけ・・・そのお陰でうちの両親は病弱ながらも生きていけます。ころなの月給じゃ二人を養うことは不可能です(;´Д`)自分ひとりが生きていくのがやっと。少し爺様に優しくしようと思いました。

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5 コメント

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昔渡部しょういちさんが (ひろし)
2007-05-05 04:49:46
一番恐ろしいのは学問をしたバカが一番恐ろしいと書いた中で戦時中
アメリカのタイヤの素晴らしい作りを見て田舎の母が今回の戦争に
本当に勝てるのかと聞いた逸話がありましたがそれと通じるものがありますね 今後の日本の行方もどうでしょう
 世界は家族を家を大事にする傾向にあるのに日本のえらいさんは隣の韓国をまねして夫婦別性とか年金を半分妻にやるとか ジェンダーとか
いって家族を崩壊するようなことばかりをしてますね
 唯の馬鹿なら愛嬌だが学問をしたバカは国の悲劇だ
困った人たち (ころな)
2007-05-05 13:03:40
ひろしさん、いつもコメントありがとうございます。

>逸話
そういった逸話は日本全国あちらこちらにあります。私もそれに似たような話を小さいときに聞いた記憶があります。実際はもっと多かったでしょう。ただそういった喝破力(by日下公人氏)のある人は無名の人が多く影響力はあまり無い場合が多いので、誰かが書き残したり、言い伝えないと知られないままになっていきます。渡部氏が著作や公演の中で記録に残さない限り、御母堂の一言も同じ運命だったはずです。
また渡部氏と対談や鼎談をしている日下部氏のもそのようなことを言っています。よく著作の中でアカデミズム(理論のみに裏づけされた世界)とプラグマティズム(経験に裏づけされた世界)の対比で説明しています。

>困った人々
世界がどちらの方向を向いているのかは分かりませんが、家族の大切さに気がつき国策として掲げているところもあるようですね。
韓国かどうかは分かりませんが、外国の真似をして別姓を!と唱える人は基本的に日本の伝統が嫌いな人が多いようです。伝統がすべていいとはいえませんが、伝統が無いところがどんなところなのか(伝統や文化を破壊されたアメリカンインディオやアフリカを諸国を見れば一目瞭然)をまったく知らない人が無邪気に唱えているように思えます。
日本もかつて別姓だった時代があります。平安時代とかそうでしたので、系譜や記録を読めば分かりやすいと思います。ここには庶民は含まれていません。何しろ姓がもてるのは限られた人々だったからです。またその必要もありませんでした。
別姓を唱える人々の特徴であげられるのは、別姓がいかにすばらしく時代背景にあっているかを説明するための、別姓時代の社会背景と今の同姓の社会背景そしてその転換期に何が起きたかの正確でうなずける著作や公演はほとんど見受けられないです(私が知らないだけかもしれませんが・・・)。触れたものはあっても読むと( ´Д`)=3 ハァーッなものが多いです。しかも数行であることも。
いったいこの人たちは何をしたいのか?といまだに分かりません。
唯一分かるまともな根拠としては、少子化で貴重な姓が消えつつあるので、希少生物と同じく保護の目的であえて別姓でも夫婦として認めるべき!でしょうか・・・確かに歴史や文化の一部ではありますが・・・
また、小学校で英語を!というのはあきれました。中学校からではあまり英語が定着しないからというのが理由らしいですが、日本語の代わりに英語が定着するので、自分の孫と話すとき英語じゃないと通じない悲劇が起きたらどうしてくれるのでしょうか?外国で暮らしているなら仕方ないですが。
渡部氏ネタに戻りますが、すばらしい外国語を書いたり話したりする日本人の共通点は日本語はしっかりしているということでした。
逆にまともな日本語を話せない日本人の英語は聞けたものじゃないのは、外国人記者クラブで無理やり英語をしゃべる一部女性議員のトークを報道で見れば一発です。聞かされている外国人記者に思わず同情しました。彼女らの日本語は国会での質問も言いがかりレベルで最低です。
一部女性議員としたのは、おそらくきちんと議員活動をしている女性議員の名誉のためです。そういった人は応援したいです。

>韓国
あそこは学問馬鹿の事例が現大統領(元弁護士)ですから・・・
やはりそうですか (ひろし)
2007-05-06 14:56:14
やはりそうでしたか しかし ころなさん 自分に対しての投資はすばらしいですね
お久しぶりです。 (しょせん寒流なんてなかった)
2007-05-09 01:28:42
どうもです。東京は昨日は25度以上でシャツ一枚で充分すぎる暑さでした。

全体の記事を読ましていただいた上での感想でありますが、私自身は「ニュー・リッチの世界 The New Rich World」には一定の関心を持ちます。

つい最近アメリカ流自由競争を是とするサルコジ氏が次期フランス大統領になったニュースはご存知と思います。これで、「やはりこれからは日本もアメリカ流自由競争で行くべきだ」という議論が大手をふってまかり通ることになるのだろうな、と思います。

でも、それでいいのかな、という思いもあります。つい最近以下の本をジュンク堂という本を座って読める本屋で読んでみたのです。

超・格差社会アメリカの真実
http://www.junglejapan.com/release/2006/0925.html

>アメリカ人は4種類しかない。超金持ちと、仕事のプロと、貧乏人と、社会的落ちこぼれだ

アメリカには国民皆保険がないといった話や、様々なことが書いてあり勉強になりました。貧乏人も努力すれば這い上がれるというアメリカンドリームはよく喧伝されますが、それが真実なのかどうかにも触れていた気がします。ただ、現物がないので、はっきり記憶がないのですが...

ただ、これだけはいえます。経済面では日本はアメリカに追従するのはやはりまずい、と。結局は社会の分裂を広げ、格差を広げていくように私には思えます。日本の保守派といわれる人たちはやはり格差問題にもしっかり取り組むべきだと思う次第です。

さて、ではいつものように私なりに気になるニュースを...

さて、人気低迷のブッシュ政権ですが、果たして共和党の救いの神となるのでしょうか?

米大統領選で俳優・トンプソン氏が出馬準備…共和党で3位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070506-00000102-yom-int

再び民主党政権になったら日本は大変ですから、いったいこの人が出るのかでないのかはやはり気になりますね。

あと、TVニュースでは触れられませんでしたが、以下も気になります。

北朝鮮の外務次官がイラン入り、核問題を協議か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070508-00000402-yom-int

イランも随分ミサイルなどの開発に手を染めていると聞きますから、武器取引の話も出たのではないか、と疑ってしまいます。北の軍事力強化につながるのであればとんでもないことです。

次はミーハーに走らせていただきます(苦笑)

ディカプリオ、今度はリドリー・スコット監督の新作に出演か
http://www.eiga.com/buzz/070410/04.shtml

>米業界紙バラエティが報じたところによると、ワシントンポスト紙のジャーナリストで、小説家でもあるデビッド・イグネイシアスが発表した新作スパイ小説の映画化「Body of Lies」に、レオナルド・ディカプリオが出演する方向で交渉が進められているという。...実現すればディカプリオは、アメリカへのテロ攻撃を計画しているとされるアル・カイダのリーダーを追跡するため、ヨルダンの首都アンマンに赴くCIAエージェント役を演じることになる。

私はいずれアメリカの対テロ戦争は映画化されるだろうと思いましたが、この記事を見て「ついに来たか」と感じました。9・11からもう6年。こうした映画がいよいよ製作されるぐらいに時が経過したのですね。

では、邦画は何をしているのでしょうか?相変らず、ホラー・純愛ものばかりつくっているのか、というわけでもなさそうです。

ミッドナイトイーグル
http://www.midnighteagle.jp/

クリックすると自動的に予告編が始まります。はたして日本で、ハリウッドのような軍事アクションが成立するのかは興味がありますね。

さて、なぜか日本の大マスコミは以下の作品について語りたがりません。

俺は、君のためにこそ死ににいく
http://www.chiran1945.jp/main.html

現都知事が政策に関わっていることから言及に慎重なのかもしれませんが...長崎のメディアはこの作品に触れていますか?まあ、私の想像ではどうせ...と思っておりますが(苦笑)

では。




申し訳ございません。訂正です。 (しょせん寒流なんてなかった)
2007-05-09 01:38:26
上記のミッドナイトイーグルのHPを確認しましたら、予告編は自動的には出ませんでした。STORYの部分をクリックすると作品のあらすじが表示され、TEASER TRAILERをクリックすると、予告編が出るようになっているようです。

大変失礼いたしました。では。

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