平成24年2月8日
針供養祭
針供養祭とは…
2月8日は事始(ことはじめ)の日として、
昨年使用した折れ針を豆腐やこんにゃくに刺し
道具たちをねぎらい、感謝の気持ちを表す
今年の作業の安全と技術の上達を神に祈る
これが古来、年中行事として行われていた針供養祭です
今年も溝旗神社の宮司さまをお迎えして
針供養祭を催しました
祭壇を準備し、お供え物をたくさん置いて
神事を行います
まずは神迎え
宮司様に大きな声で神様を呼び降りていただきます
そして祝詞奏上
今年度使って折れてしまった針を
豆腐に刺していきます
一生懸命頑張ってきた生徒たちにも
針を刺してもらいます
毎年着付クラブの生徒は着物を着て
針供養に参加します
今年1年も安全にみんなの技術が
向上しますように…
玉ぐし奉奠
神送り
最後は着付クラブの生徒たちと
一緒に写真を撮りました
みなさんお疲れ様でした