かんりにんのひとりごと

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「悟りの窓」「迷いの窓」源光庵にて

2023-07-17 | 観光・旅行・京都検定

 

今日の京都も大変暑い天気になり、37度を超える気温になりました。

 

祇園祭も予定通りに行われたようで、大勢の観光客が来られていました。

 

私は、人混みを避けて、京都市の北の方へ行ってきました。

 

 

 

 

北区の「鷹峯(たかがみね)」という地域にある『源光庵(げんこうあん)』というお寺です。

 

この寺院は、何年か前のJRのコマーシャルで「そうだ京都に行こう」で紹介されたそうです。

 

その時の写真に写っていたのが、有名な窓です。

 

 

本堂の奥にある、丸い窓と、四角い窓という一見普通の窓のようにも見えます。

 

けれども、よくよく見ていると、何となく味わいがあって、光と影が綺麗に映えて見えます。

 

 

少し明るさを変えて、撮影してみました。

 

 

明るさを落として、暗くして撮影した方が、光と影が対照的で、綺麗に見えました。

 

丸い方の窓は『悟りの窓』と言い、四角い方の窓は『迷いの窓』と言うそうです。

 

なぜそういうのかというところまでは理解できませんでした。

 

 

こちらが『悟りの窓』・・・。

 

もう一つが、『迷いの窓』・・・。

 

 

ふーん。。。

 

そういわれれば、そんな気もします・・・。

 

 

こんな窓もありました。

 

よくお寺に行きますが、中の方が暗くて、外が綺麗なお庭になっていて、部屋の中から外を見ると、綺麗に見えることが多いです。

 

 

 

和室と、自然の光がマッチして、綺麗ですね。

 

 

 

先日、『養源院』でも同じものを見かけましたが、徳川家康の家来「鳥居元忠」が伏見城で石田三成と戦った時に、自害したという伏見城の廊下が『血天井』として、飾られていました。

 

どうも、徳川家はこの「血天井」が好きなようですね。

 

 

観光客の人たちは、祇園祭の方に行ったと見えて、訪問者はほとんどいませんでした。

 

静かでした。。。

 

 

この鷹峯には、「本阿弥光悦」が住んでいた『光悦寺』や吉野太夫が寄進した赤門で有名な『常照寺』があるので、ついでにそちらへも回ってみました。

 

長くなるので、明日にでも書いてみます。。。

 

【鷹峯】源光庵のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

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京都 鷹峯にある源光庵の見どころ、アクセス、駐車場、混雑、御朱印、写真撮影の注意事項について紹介します。

京都のいろは

 

 

 

  

 

 



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