かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

妙心寺退蔵院の枝垂桜

2024-04-14 | 観光・旅行・京都検定

 

ソメイヨシノがほぼ終わりになり、日常生活が落ち着いてきました。

 

しかし、遅咲きの桜は今が見ごろで、京都では仁和寺の御室桜や醍醐寺の桜などがまだ綺麗なようです。

 

京都手帖を見ると、今日は醍醐寺では「太閤花見行列」が行われ、常照寺では「吉野太夫の行列」が行われると書かれていました。

 

どちらも行きたいところですが、人が多そうなので、やめました。

 

人が少なそうなところと思って、思いついたのが、「妙心寺」の中にある「退蔵院」でした。

 

この場所には、今年の冬にも行きましたし、一昨年の秋にも行きました。

 

妙心寺自体が広くて、落ち着いた感じのお寺なので、あまり人が多くないだろうと思っていました。

 

ちょうど、近くに御室の仁和寺があるので、多くの方はそちらに行かれるのではないかとにらんでいました。

 

 

 

今日で三回目になりますが、春のこの時期は初めてでした。

 

 

この退蔵院は庭園の枝垂桜が大きくて、有名です。

 

以前に来た時には、桜が全く咲いていない時期でしたので、今日はぜひ桜を見たいと思っていました。

 

 

 

庭園の入り口付近ですが、大きな桜があります。

 

 

 

この桜が撮影したかったのですが・・・。

 

とても大きくて、全体を撮影するにはどうしたらよいかと考えて・・・。

 

家に眠っていた『広角レンズ』を持っていきました。

 

このレンズは、『望遠レンズ』と逆で、視野が広くなり、大きな画角で撮影することができます。

 

 

 

これは大きく写りますね。。。

 

後ろの方に下がるのは大変ですが、わりと近い位置からでも、広い範囲を撮影することができました。

 

 

 

大変綺麗でした。

 

やはり全体を一度に撮影できるのは、すごいと思いました。

 

『広角レンズ』のことは、すっかり忘れていたのですが、もっと早く思い出せばよかったです。

 

いつも、『望遠レンズ』ばかり使っていたのが、残念に思います。

 

 

桜の木の下に入って、写してみても、大きくて、面白い写真がとれました。

 

 

もっと、このレンズを使いたいともいましたが、何せ広い範囲が写ってしまうので、余計なものも写ってしまう可能性もあります。

 

余計なものは、入り込ませたくない場合には、やはり『望遠レンズ』の方が使い勝手が良いことでしょう。

 

何を撮影するかによって、使い分ければ良いのでしょうが、やや面倒なこともありますね。

 

面倒がっていては、良い写真がとれないのかもしれませんが・・・。

 

【妙心寺】退蔵院のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

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京都 妙心寺にある退蔵院の見どころ、アクセス、駐車場、混雑、御朱印、写真撮影の注意事項について紹介します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (楽母)
2024-04-15 07:52:16
この余香苑の大しだれ、圧巻ですよね。
今年は嵐電沿線の仁和寺も妙心寺も行けずじまいです。
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Unknown (香里太郎)
2024-04-15 08:56:07
楽母さん、おはようございます。
私も三回目ですが、桜を見るのは初めてでした。きっときれいだろうと思っていたのですが、予想通りというか、予想以上でした。他の季節もいいですが、この時期は格別ですね。
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