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てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

吹雪く中 高速走る 1時間

2024年03月20日 | 少年サッカー
規制の中を 山の向こうへ

てるおですけど、何か?

下の子のサッカーの試合の送迎だった。

一つ上のU10カテゴリー。

ちょっと遠かったので、高速使って1時間半くらい。

ただ…

ただ、今日は暴風雪の予報。
到着現場も100%雨予報。もしくは雪に変わるでしょうな感じ。

学校に集合した7時半の時点で雨がざぁざぁ。


「行く前に、中止になってくれたらいいよね…」と
心の中で、皆思ってたに違いないくらいの降りようだった。

中止連絡を待ったが、
「決行します」の連絡があったので、
みんなで「ご安全に!」と出発。


高速に乗ってすぐ、
冬タイヤ規制のチェック検問。

「おいおい、大変なことになってるぞ」



実は、わし、
雪降る中、高速の運転したこと
ほとんどない。

後部座席で騒ぐ子供らとは裏腹に、
ドキドキしながらの運転は、こ1時間ほど続いた。

現地に到着。


雪はひどくなる一方。

グラウンドは、浅い湖のようになっていた(笑)



「どうにかこうにか、無事につきましたよ!」と主コーチに。

コーチが到着したころは、降ってなかったらしいのだが…

コーチも、
「さすがにここまで降ると…」



既に始まっていた2試合を見守っていた。

子供達は、着替えて、アップの準備を。

こちらも、カメラの準備を。



「濡らしたくねぇ~なぁ~」が本音である。

だけど、
傘を差しても、雪が横から降ってくるから、
できるだけ小さくしゃがみこんで、
雪をしのいだ。

子供達がアップに出てきた。

が、

数分もしないうちに、

「耳が無くなる…!」
「やばいやばい、寒すぎる」

とすぐ戻っていった。

写真を撮ったが、わしも限界(笑)

そのうち、本部が、ざわざわと。

…「やめよう」…

という事で、中止になった。

子供達は本部内で、軽食を取りながら温まっていた。

「え~試合しないの~!」という声も上がったが、

大半が、「無理無理~」であったことは言うまでもない。


大人たちは
心の中で「ほっ」としていた。

ただ、

大雪の中を広島まで1時間以上かけて
帰らなきゃいけないというプレッシャーを抱えていたのだった。



1時間半後、
全車無事に集合場所に帰りましたとさ。

なかなか濃い~1日であったことは言うまでもない(笑)

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