「新型」(現代型)うつ病の夫を支える妻のページ

結婚して1年目
旦那が会社に行かなくなった。
奮闘する日々を描いた日記

朝から はぁ~

2006年10月25日 | 日記 症状編
今日も朝から旦那さん
「ハァ~・・・」
「フゥ・・・・」
「ハァ・・・・」
「ダメだ・・・」

朝から出勤の用意で大忙しの私を尻目に
ため息ばかりついている。
それを見ながらの朝食は非常にマズイ!!おいしくない。

メールを送ってくる
「ごめんね、上司に電話してみます」
「休むね」
こちらは、いちいち返事を打っている暇など無いのだが・・・

寝ている旦那さんを見ていると一日の戦意が一気にダウンする。
正直見ていたくない。

今日ブログのコメントを頂いた中で、奥さんがうつの旦那さんを支えて
治ったという話を教えていただいた。
奥さんがいつも明るくしていて、それが旦那さんにも移って治った というような。

でも、うつに勝てるほどの明るさをいつも持ち続けているのってしんどい。
無理にがんばらないでほしいとの励ましを頂いた。

私も、去年はすごく明るく接していた時があったことを思い出す。
1ヶ月旦那さんが休職したとき、大丈夫・大丈夫と励まし続けた。
風邪みたいなものだから、とか
これを乗り越えれば、とか励ましていた。

ある日突然私がおかしくなってしまった。
キレて大泣きして、過呼吸になって、暴れて・・・。

明るく接することができなくなった。
やっぱり無理して明るく接するのは良くない。

で、今は仕事に逃げ、お酒に逃げ、遊びに逃げ
とにかく逃げて逃げて逃げまくって
旦那さんの前では明るくしてる。

でも、辛い。
それは本当の笑顔ではないから。
そして、罪悪感もある。

どんどんおかしくなっていくように思う。
私自身そんなに強い方ではないから。

結婚は、修行だと 美川さん・江原さんが言う。(オーラの泉より)
でも、私の周りで本当に幸せな結婚生活を送っている人もいる
その人達はどうなの?って問いたい。

そして、私は修行中の身であるからして、この結婚から逃げではいけないのか
を問うてみたい。

私の何が災いして今の不幸を招いているというのか。






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2 コメント

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本当ですね。 (すみれ)
2006-10-27 23:13:42
本当に家族にとってうつの患者さんをかかえるのは辛いですね。うつの私が言うことではありませんが。私も、どうして現世でこんな病気になったのか考えます。これが、私に課せられた修行だと思います。



この病気の人に励ましや、がんばれ、という言葉は禁物です。で、この前の話ですけど、その奥さんはいつもにこにこしていました。私が思うに、その人は何かが起こっても全然気にしない人なんじゃないかと。



人間って、気にする人としない人っているじゃないですか。気にならないから普通でいられる。悪く言うと鈍感な感じ!?



私も元気で同じ状況ならいい加減にして、と思いますよ。
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遅くなりまして (管理人)
2006-11-01 09:36:35
すみれさん、コメントいただいてありがとうございました。
お返事が遅れましてすみません。

私はたぶん人一倍旦那さんのことを気にするタイプなのです。

彼の一挙手一投足が気になります。だから部屋を別々にしたくらい。
なるべく彼の存在を感じないように生活したい。

と、気にしないようにすればするほど、気になるものなんですよね~

いい加減にして!まさにそんな気持ちです。
そしてそう思ってしまう自分にも嫌気がさします。
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