10月12日から三日間の日程で、安佐地区の合同キャンプ大会である
グリーンinキャンプに参加しました。
毎年この時期には班長・次長を対象とした訓練キャンプである
グリーンキャンプを開催しているのですが、今年はジャンボリーイヤー
だったので、選抜されたスカウトではなく、地区内すべてのスカウトを
一同に集め、ジャンボリーならぬキャンポリーを行いました。
開会式
設営中

この大会は、自隊の装備を各隊ごとに持参しサイトを作ってゆくので、
それぞれのサイトを見学するといろいろな発見があります。
調理の様子

今回の目玉は何と言っても初めてのガスによる調理。
ジャンボリーではガスによる調理でしたが、8団のキャンプでは常にマキを
使用するのがあたりまえである中、このキャンプでは調理時間の均一化を
図るため、ガスによる調理を推奨されたため、キャンプ前に購入しました。
4200カロリーの高級品です。
夕食後には各隊(班)にたくさんのお菓子とジュースを配給し、
それぞれのサイトをお互いに訪問しあい、お互いに
お・も・て・な・し・・・をおこない、親睦を深めました・
モーニングゲーム

じゃんけんの進化系「庄屋」「漁師」「きつね」による対決
みんなで選んだアイテムは・・

ズドン!!
なかびは選択プログラム(午前1コマ午後2コマ)を消化して、ターゲットバッジの
修得に役立ったはずです。
3日目
ここが安佐地区指導者のすごいところ
昼食は徹営作業でスカウトも大変だろうと、弁当を作りました。
和牛焼肉弁当(一部)

ご飯より肉のほうが多いスタミナ弁当です。
この大会では全期間を通して、ゲームが設定されていました。
その内容はというと、
配給された食材の生ゴミ(野菜の皮など)及び残飯をいかに減らすか
協力する。
配給時に渡されるビニール袋にそれらを入れて、次回配給時に持参する。
本部でそれを計測し、班員1名あたりの排出量を計算して合計し、
キャンプ期間中にもっとも少なかった班をチャンピオンとする。
また、配給された食材が多いと感じたときは、不要分は返すこともできる。
ただし、班サイト周辺に残飯などを捨てたことが判明した場合は
大会本部にて協議のうえ、1回分の配給をキャンセルする場合がある。
チャンピオンチームは・・・
わが8団でした。

イモやニンジンの皮を包丁でこさいだり、キャベツの芯まで刻んで
食した彼らの努力の結果です。
続いて
10月27日 江波山気象館
ハンドブックの気象観測をゲットすべく、繰り出しました。
館の方による講義

スカウトハンドブックのD6を見たのですか?というくらい
ピンポイントの解説でした
昔の気象観測器具
おまけ
タイフーンボックスで風速20メートルを体験
このあと変顔になりました
おわり