いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

春の花壇

2009-04-01 | 大山ROAD 


 4月1日 春一番のお花
    
 
春雪の日

 




2月から3月中旬までは、例年に無い暖かさでした。ここ大山のゲレンデも早々とクローズされた。 3月末24日から寒波が入り再びの春雪で白銀の大山です。私の花壇も雪に被われたり消えたりと寒い日が続く・・・4月と共に桜便りも聞かれますがまだまだ桜の蕾も固い大山です。昨日は少し暖かいのでブルーベリーの雪除けを外し水道の凍結止めも外した。花壇の花が雑草の中に咲いています。沈丁花のいい香が漂っています。春、遅い春がやって来た。 明日からは、また寒波とか?草引きも頑張らなきゃ~



大山町の海岸近くに暮らす母を訪ねました。風邪気味で体調をくずした母は、食欲が無く一回り小さく見えます。世話をかけるなぁ~と弱々しく云い、幻覚か夢なのか、『自分では、何もできん身体になってしまってなぁー』と声を詰まらせ、か細い声での会話をしています。 真青な日本海 美保半島、美保湾を望みながら母も此処を散歩したのがこの間のように思い出されます。波が繰り返し押し寄せ高く砕けるその海岸には今日もサーフインの若者が興じています。

大山への登りは白銀が美しい大山の北壁、スキー場を眺めながらー南側の観光地 自宅へと帰ります。海も山も自然界は殆ど変らず、巡り来る季節の姿を見せてくれます。そこに暮らす私、特に高齢者には一年が早く、楽しい日、嬉しい日も少なく体力の衰えに驚くばかりです。こうした中での日々元気で過せた事に感謝しなくてはいけないと…解りながらも贅沢な思いに駆られて気持ちが沈む早春