2日、第61回全国植樹祭のサテライト会場の一つ「湘南国際村会場」で行われた植樹に参加しました。
当日は晴天に恵まれ、松沢知事をはじめ約1500人の参加者とともに植樹をしました。
植樹は、「いのちの森」づくりで有名な宮脇昭横浜国立大学名誉教授の指導のもと、その土地本来の木であるシイの木、タブの木、カシの木等、22種類5000本の苗木を植え付けました。
今回の植樹面積は、1700平方㍍ですが、このエリアはB・C地区と呼ばれ数百倍の面積があり宅地開発される予定でした。
今回の植樹は、地権者である(株)三井不動産がB・C地区を神奈川県に寄附した事で実現しています。
いろいろな状況があったであろうが、企業の協力・協働を評価したい。
我々は、戦後の経済成長で半世紀にわたり自然を破壊してきましたたが、これからは自然を復元し自然と共生する世紀にしていきたい。
全国植樹祭のメイン会場は、23日に行われる秦野市と南足柄市。
一過性のイベントとして終わらせるのではなく、神奈川県全域で植樹すべく、十数ヶ所のサテライト会場が用意されているが、いよいよ本番。
当日の晴天を祈りたい。