逗子海岸海開き―ウミガメが産卵 !?

早速、産卵場所を掘り起こし確認したところ、
ウミガメは産卵のため逗子海岸に上がって穴を掘ったようですが、
気温が低かったためか産卵せずに、また穴を埋めて海に戻ってしまったようです。
ウミガメは通常２３℃以上産卵します。
昨晩の気温はそれよりも１～２℃低かったようです。
昨年は卵が発見された後、町内会や有志でウミガメパトロール隊を組み、
子ガメが孵るのを見守りました。
ウミガメが産卵に来るということは、安心して産める環境があるということ。
もしくは海岸侵食など環境の変化が進み、
安心して産卵できる場所が変わってきたのでしょうか？
逗子海岸は県のパイロット事業として、
平成１５年より５年間養浜を行ってきた経緯があります。
本日はなんと、平塚海岸でウミガメの産卵が確認されています！
本年は平塚海岸、藤沢海岸で３ヶ所亀の産卵が確認されているのです！！
卵は６０～８０日で孵化し、８月に子ガメが海に戻っていきそうです。
逗子海岸にウミガメがもう一度戻ってきて、
無事卵を産んでくれることを祈ります！


※黒い影のような場所がカメが産卵しようとした場所。
　確認後、砂を戻してあります。

６月定例議会スタート！

提出議案は条例の制定、廃止及び改正などを含めた１２件です。
その中には、松沢知事が公約として挙げたローカルルールイレブンの一つ、
神奈川県文化芸術振興条例も含まれています。
また、何かと話題の多い神奈川県公共的施設禁煙条例(仮称)の
骨子案報告が予定されていましたが、
過去最高のパブリックコメント(１７００人以上）が寄せられた為、
提案は見送られる予定です。
公共的施設禁煙条例が施行されれば全国初なだけに、
慎重な対応を検討する必要があり、
６月定例議会ではパブリックコメントの報告だけに止まりそうです。
県としては骨子案に対してもパブリックコメントを募集する予定です。
予定されていた年度内の策定も微妙になってきました。

近藤は７月２日(水）、７日(月)の環境農政常任委員会と、
３日(木)に行われるかながわ活性化特別委員会にて質問に立ちますので、
皆様の傍聴をお待ちしております！

田越川の大掃除！

逗子海岸班、下流班、中流班、上流班に分かれ、
２tトラック２台以上のゴミを回収しました。
詳細はあらためて報告します。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今度は、HUGの定例川そうじでお会いできる事を楽しみにしています。
おつかれさまでした！！


（第一運動公園に集められたゴミの山）